オクラの保存はアレを使って 企業の助言に「早速試す」「勉強になる」
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
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カットした時の星型がかわいい『オクラ』は、独特の粘りを持つ夏野菜。水分を多く含んでいる夏野菜は全体的に保存期間が短く、冷蔵庫に入れても7〜10日ほどしか持ちません。
オクラは夏野菜の中でも特に保存期間が短く、保存の目安は4〜5日程度です。「今度使おう」と思っているうちに傷んでしまい、泣く泣く処分したことがある人もいるでしょう。
『クレラップ』のInstagram公式アカウント『クレライフ』(krewrap_kureha)では、オクラの保存期間を延ばす賢い保存方法を紹介しています。
おいしさを保つために、冷蔵保存ではなく『○○保存』に切り替えてみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『マチ付きフリーザーバッグ』で冷凍保存
オクラが傷みやすいのは、乾燥・低温・湿気に弱いためです。保存の適温は10℃前後といわれているので、比較的温度の高い野菜室であってもオクラにとっては快適な場所ではありません。
オクラのおいしさを長持ちさせるには、冷蔵保存ではなく『冷凍保存』がおすすめです。オクラが入っているネットやビニール袋は冷凍に向いていないので、フリーザーバッグを使用しましょう。
『クレライフ』がおすすめしているのは、オクラがたっぷり入る『マチ付きフリーザーバッグ』です。生のまま冷凍する場合と、ゆでてから小口切りにして冷凍する場合の、2つのパターンを見てみましょう。
生のまま冷凍する場合
まず、オクラに塩をまぶし『板ずり』をします。オクラの産毛がある程度取れたら、がくとへたを切り取りましょう。
流水で塩を洗い流し、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。オクラを『マチ付きフリーザーバッグ』に入れ、冷凍庫に入れたら完了です。
料理に使う時は、半解凍してから切って調理します。下ゆでせずに冷凍したオクラは筋っぽさが残るので、そのままではなく加熱してから食べましょう。
ゆでてから小口切りにして冷凍する場合
切ってから冷凍する場合も、最初に『板ずり』をします。鍋でお湯を沸かし、塩を取らずに1分ほどゆでましょう。
ゆで終わったらざるに揚げ、水気を取ってから小口切りにします。粗熱が取れたら『マチ付きフリーザーバッグ』に入れ、冷凍庫に入れたら完了です。
下ゆでして冷凍したオクラは加熱なしで食べられます。薬味やおひたし、あえ物に使ってみましょう。みそ汁の具や炒め物などの加熱料理は、凍ったまま使えます。
冷凍したオクラの保存期間は約1か月です。冷蔵保存の数倍長持ちするので、少しずつ食べたいという人は冷凍保存にチャレンジしてみましょう。
[文・構成/grape編集部]