父が30年前に買った『切符』 発見した娘が、驚きを隠せなかったワケ
公開: 更新:


「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

7匹の猫と暮らす飼い主 息子が寝た後の光景が?「これは大変」「2歳児の息子が寝た後の日常写真」このような言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、2歳の息子さんを育てる、@matsutake_catさんです。
- 出典
- @unusuarrows
令和7年7月7日は、七夕であるとともに、7が3つ並ぶ、いわゆる『スリーセブン』の日。
『縁起のいい日』として、例年の七夕とは違う、特別な過ごし方をした人も中にはいるでしょう。
同日、りん(@unusuarrows)さんがXで公開した1枚が、話題になりました。
なんでも、父親の財布に入っていたあるものを見て、「とんでもないものが出てきた」と驚きを隠せなかったようで…。
父親の財布から発掘されたのは、今からちょうど30年前の平成7年7月7日に、小田急電鉄株式会社が発売した記念切符!
専用の青いケースの上部には『開運』『強運』『幸運』と書かれており、誰もが「縁起がよさそう…」と羨望の目を向けてしまうでしょう。
りんさんいわく、父親は「今日は令和7年7月7日だから…」といって財布からおもむろに記念切符を取り出し、見せてくれたとか。
「平成13年生まれの自分が知るよしもなく、この日のために30年間温めてきたネタなのかと思うと感動した」と、振り返りました。
意外にも、この記念切符を手にしていた人は多かった模様。ただ、しっかりと今でも保管できている人は少数派なようで、このような声が寄せられています。
・私も平成7年7月7日に小田急線の経堂駅で記念切符を買いました!
・うらやましい!私も当時買ったけど、今はどこかにいってしまった…。
・懐かしい!平成7年で、こんなにレトロ感があるのか。
・30年前の入場券か…。これはすごい貴重ですね。
長年の間失くさずに保管し続けるという、父親のファインプレーによって、30年の時を経てネット上で注目を浴びた記念切符。
父親にとってもりんさんにとっても、この記念切符が手元にあることは、きっと大きな自慢になるでしょう!
[文・構成/grape編集部]