武将のようなランドセル 値段がなんと…?「いやかっこよ」「歴戦の猛者になれる」
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![ランドセルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/11/109757_main01.jpg)
![青森県の雪の写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2025/02/114114_main02-768x576.jpg)
雪の中で立つ男性 その上を見ると?「頭がバグった」「レベルが違う」青森県で撮影された1枚の写真。男性の頭上に目をやると…!?
![お弁当](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2025/02/115189_main04-768x576.jpg)
秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
日本の小学生が使用する、伝統的な通学カバンのランドセル。
素材や色、デザインなどはさまざまで、個性が現れるアイテムといえるでしょう。
コンテストを受賞したランドセルがSNSで話題
日本皮革産業連合会が主催する国内最大の革製品コンテスト『Japan Leather Award 2024』にて、あるランドセルが、『アーティスティックデザイン賞』を受賞しました。
受賞したランドセルというのが、老舗のランドセルメーカーである株式会社村瀬鞄行(以下、村瀬鞄行)が出品した『赤色小札黄銅鋲背嚢具足(あかいろこざねおうどうびょうはいのうぐぞく)』というランドセル。
いかにもかっこよさそうな名前ですね!早速、どんなランドセルなのか見てみましょう。
いや、かっこよすぎる…!
村瀬鞄行によると、このランドセルは、量産時に出る端切れとランドセルのパーツを利用して作ったとか。
カブセ部分は、ランドセルの引張部分を利用して、1枚ずつつなぎ合わせることで、武士が身に付ける、甲冑を彷彿(ほうふつ)とさせるデザインにしたそうです。
また、左右の部分には、『睨みを効かせた顔』があり、まるで武将のような気分を味わえるといいます。
このランドセルを背負って登校すれば、注目を集めること間違いなしですね!
村瀬鞄行のランドセルは、SNS上でも話題を呼び、以下のようなコメントが寄せられました。
・このランドセルを背負っている小学生は、絶対に自分のことを「拙者」というだろう。
・センスがあるなー。息子に買ってあげたい。
・防御力が高そう。強い子に育つわ。
・毎朝、子供が「では学校に行って参る」っていいそう。
・ボロボロになっても歴戦の猛者のようになれるから、いいね!
ちなみにランドセルの値段は、50万円。
武将好きな子供は、このランドセルを背負って学校に行くのが夢になりそうですね!
[文・構成/grape編集部]