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「おいしく炊き上がります」 5つのステップに「今日できる」「試したい」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「お米を炊くとふっくらしないで固くなる」「いつも、おかゆみたいな炊き上がりになる」と、お米の炊き方について悩みを持っている人は多いでしょう。

そんな人たちのために、高品質の精米製品を多数販売しているヤマトライスが、お米の炊き方に関するお得な情報を教えてくれました。

本記事では、お米のプロフェッショナルであるヤマトライスが公開している、おいしいお米の炊き方について詳しく解説します。

ヤマトライスが教えるおいしいお米の炊き方

お米の入った炊飯器

※写真はイメージ

ヤマトライス公式サイトに掲載されている一般精米のおいしい炊き方は、以下の通りです。

1.お米を計量カップに入れる

180㎖の計量カップにお米を入れます。カップにきっちり入るように、山盛りになってはみ出た部分はカップのふちに沿って、指で削ぎ落としましょう。

2.1回目はすぐに水を捨てる

ボウルにお米を入れ8分目まで水を注ぎ、1回目は手早くかき混ぜてすぐに水を捨てます。炊飯器の内釜だと傷んでしまうので、必ずボウルで行いましょう。

3.素早くリズミカルに研ぐ

1回目が終わったら水を切った状態で指を立てて20〜30回かき混ぜてお米を研ぎ、水を入れて研ぎ汁を捨てます。これを2〜3回繰り返しましょう。

4.放置して吸水

研ぎ終わったら炊飯器に入れ、米の量に合わせて水の量を調節します。炊き上がりをふっくらさせるには、お米が吸水する時間を用意しなくてはいけません。夏場は30分、冬は1時間ほど放置しましょう。

新米の水加減について、ヤマトライスの公式サイトには下記のように記載されています。

ヤマトライスセンターでは、年間を通して米粒の水分値を13.0%〜15.0%の間で調整し精米しています。年間を通して同じ水分値で調整していますから、新米ということで炊飯時に、とくに水の分量を減量する必要はありません。

ヤマトライス ーより引用

水加減については産地の違いや新米の時期で差があるので、一度炊いてみてから好みの水加減に調整するとよいでしょう。

5.蒸らしてほぐしてでき上がり!

吸水の時間が経過したら炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がりを知らせるブザーが鳴れば米炊きは完了です。

炊けた後もすぐに食べるのではなく、10〜15分ほど蒸らすとよりおいしくなります。

おいしく炊くための大事なポイント

お米を研ぐ時や炊く時は、常に冷たい水を使いましょう。

冬場などはお湯やぬるい水を使う人もいるかもしれませんが、熱でお米の栄養分が溶け出してしまい、おいしく炊き上がりません。冬場でも冷たい水でお米を研ぐのが、おいしく炊くポイントす。

いつもの炊き方に少し工夫するだけで、おいしいお米が楽しめる方法を紹介しました。ぜひ実践してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ヤマトライス

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