ショートヘアになったソフィー その絵コンテに宮崎駿監督が書き込んでいたのは…
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出典：スタジオジブリ
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スタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』が、２０２５年１月１０日に映画番組『金曜ロードショー』（日本テレビ系）で放送されました。
放送当日、SNSでは作品の感想や考察などがあふれ、『ハウルの動く城』の話題で持ちきりに。
ストーリーの進行にあわせて、画像や豆知識を公開していた『金曜ロードショー』のXアカウントの投稿も、話題になりました。
ショートヘアになったソフィー 宮崎駿監督が絵コンテに書いた言葉が？
『ハウルの動く城』に登場する、ヒロインのソフィー。
物語の終盤に、火の悪魔であるカルシファーから身体の一部を渡すようにいわれ、髪の毛を差し出すことになります。
カルシファーによって、ソフィーのおさげが切り落とされるシーン。この絵コンテに、宮崎駿監督は、ある印象的な言葉を書き込んでいて…。
「ヒロインようやく登場！」と書かれていました！
荒地の魔女によって、老婆になる呪いをかけられたソフィーは、心の変化とともに少女の姿を取り戻します。
カルシファーに髪の毛を差し出した瞬間、ソフィーは心身ともに『本当の意味でのヒロイン』になっていくのです。
この言葉を知ると、もう一度映画を観たくなってきませんか。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・ここのソフィー、本当に好き。
・おさげを切った瞬間、スタジオジブリで一番好きなヒロインになった。
・新たな自分に生まれ変わる時に、髪を切る作品って結構あるよね。髪には不思議な力があるのかも。
・やはりそういうことか。ここで覚醒するのですね。
名シーンや名言といえる場面がたくさんある『ハウルの動く城』。
裏話を知ると、また違った視点で物語を楽しめそうですね。
[文・構成／grape編集部]