スタジオジブリで『目玉焼き調味料論争』が勃発 終了させた宮崎駿監督のひと言
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※写真はイメージ

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- 出典
- @JP_GHIBLI
老若男女を問わず、あらゆる世代で永遠に繰り広げられている、『目玉焼きに何をかけるか論争』。
目玉焼きには、とんかつソースのようにかける調味料が決まっていないため、ソースや醤油、塩やマヨネーズなど個々の好みに合わせておいしく食べているものです。
しかし、それぞれの心には「目玉焼きには絶対にこの調味料!」という信念にも似た熱い気持ちがあるため、論争が勃発するのでしょう。
『目玉焼きの調味料論争』に、宮崎駿監督が?
2023年1月17日、スタジオジブリのTwitterアカウントの運営者いわく、同社内で「目玉焼きには何をかけるか」という議論が巻き起こったとのこと。
スタジオジブリの社員たちは、ソースや醤油、塩などの調味料をかけることをそれぞれ主張していました。
その話を聞いていた宮崎駿監督。社員たちの意見を黙らせたひと言がこちらです。
「目玉焼きは洋食なのでソースです」
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諸説ありますが、目玉焼きは明治時代に西洋料理として日本に入ってきた卵料理といわれています。
それを知ってか、宮崎さんは「目玉焼きは洋食」とカテゴライズし、かける調味料はソースだと明言したのです。
鶴の一声ともいえる宮崎さんの意見で、議論は終了したのでした。
目玉焼きにかける調味料の論争に、終止符を打つような発言に、ネット上では次のような声が上がっています。
・醤油か『ウスターソース』。たまには何もつけずにそのままご飯に乗っけて食べる!
・疑うことなく和食だと思っていた…。そんな私は塩コショウ派。
・数は少ないかも知れませんが、ケチャップをかけます!同じ人いるのかな?
同社内では終了した論争ですが、世間では今後も、目玉焼きの調味料にまつわる論争が繰り広げられるはず。
あなたが目玉焼きにかける調味料はなんですか。ぜひコメント欄にお寄せください!
[文・構成/grape編集部]