『耳をすませば』 エンディングにあるもう1つの物語に「知らなかった!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @kinro_ntv
スタジオジブリが制作し、1995年に公開されたアニメ映画『耳をすませば』。
受験や卒業後の進路、恋に悩む中学生たちを描いた、青春物語です。
公開から27年ほどが経過した2022年8月現在でも人気の作品で、同月26日には映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されました。
そんな『耳をすませば』のエンディングに、もう1つのストーリーが隠されていたのを知っていますか。
エンディングで待ち合わせをしていたのは?
主人公の月島雫は、図書貸し出しカードで頻繁に目にする天沢聖司という人物が気になる少女。
そんな2人がやがて出会い、惹かれていく…という物語ですが、天沢より前に、月島に告白をする人物がいました。
月島が男友達だと思っていた、同じクラスの杉村です。
その後月島と天沢は結ばれ、恋破れる杉村でしたが、エンディングでは…。
月島の親友で、杉村に思いを寄せていた原田夕子が、彼と待ち合わせをする姿が。
一度は杉村に女心を理解してもらえず泣いた原田でしたが、こうして待ち合わせをするようになったということは、2人の仲が発展したのかもしれません。
同作品の近藤喜文監督は、「夕子と杉村のその後を描きたかった」と考え、エンディングに入れることにしたのだそうです。
最初から最後までドキドキする魅力が詰まっていた同作品。
主人公以外の登場人物の関係性について着目しながら見ると、違った楽しさが味わえるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]