日本最古の漫画『鳥獣戯画』ジブリがアニメ化!800年前の絵に命を吹き込む
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

早朝に爆発音が聞こえ… 部屋のドアを開けると?「ゾッとした」「怖すぎる!」まめねこ(ma.me.ne.ko)さんは、自宅でモバイルバッテリーが爆発した体験を、漫画にしてInstagramに投稿。 早朝に、大きな破裂音で目を覚ましたといい…。
今からおよそ800年前、平安時代末期から鎌倉時代初期に制作されたと思われる日本最古の漫画『鳥獣人物戯画(通称・鳥獣戯画)』
擬人化された動物たちや、当時の時代に生きる人たちが描かれており、歴史の教科書にも掲載されている国宝です。
そんな『鳥獣戯画』に、あのスタジオジブリが命を吹き込みました!
描かれているのは、最も有名な甲巻に登場しているウサギとカエルのやりとりです。
突然の雨に、雨宿りをしていたウサギ。内股なところや耳を触るしぐさを見るに、女の子なのでしょう。
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そこに偶然通りかかったカエルは、持っていた傘をウサギへと不器用に差し出すと走り去ってしまいます。
なんだか、スタジオジブリの名作『となりのトトロ』作中での勘太とサツキのやりとりに似ていますね!
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その後、カエルを追いかけたウサギは…?
『出会い篇』と称されたこのアニメーションは、現在第2弾、第3弾を鋭意制作中とのこと。これからは、2人の日常が描かれるのかもしれませんね。
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ちなみにこちらのアニメーションは、丸紅新電力のCMとして制作されたもの。『ゆたかな自然』と『心ゆたかな暮らし』をテーマに描いたのだそうです。
楽しいだけではなく、ちょっぴりキュンとしてしまう『現代版・鳥獣戯画』。続編からも目が離せません!