日本最古の漫画『鳥獣戯画』ジブリがアニメ化!800年前の絵に命を吹き込む
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
今からおよそ800年前、平安時代末期から鎌倉時代初期に制作されたと思われる日本最古の漫画『鳥獣人物戯画(通称・鳥獣戯画)』
擬人化された動物たちや、当時の時代に生きる人たちが描かれており、歴史の教科書にも掲載されている国宝です。
そんな『鳥獣戯画』に、あのスタジオジブリが命を吹き込みました!
描かれているのは、最も有名な甲巻に登場しているウサギとカエルのやりとりです。
突然の雨に、雨宿りをしていたウサギ。内股なところや耳を触るしぐさを見るに、女の子なのでしょう。
出典:YouTube
そこに偶然通りかかったカエルは、持っていた傘をウサギへと不器用に差し出すと走り去ってしまいます。
なんだか、スタジオジブリの名作『となりのトトロ』作中での勘太とサツキのやりとりに似ていますね!
出典:YouTube
その後、カエルを追いかけたウサギは…?
『出会い篇』と称されたこのアニメーションは、現在第2弾、第3弾を鋭意制作中とのこと。これからは、2人の日常が描かれるのかもしれませんね。
出典:YouTube
ちなみにこちらのアニメーションは、丸紅新電力のCMとして制作されたもの。『ゆたかな自然』と『心ゆたかな暮らし』をテーマに描いたのだそうです。
楽しいだけではなく、ちょっぴりキュンとしてしまう『現代版・鳥獣戯画』。続編からも目が離せません!