桜の花を並べて… 完成したアートに「その発想はなかった」「とてもキュート」
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アンデルセン童話を彷彿とさせるスズメ のっていたのが…「悟りを開いていそう」7~8月頃に見頃を迎える、ハスの花。お盆の花としても知られており、お盆シーズンになると、生花店で目にする機会も増えるでしょう。そんな夏の花と、ある生き物のコラボレーションをカメラに収めたのは、『花鳥風月』をテーマに写真を撮っている、ゆーじろう(@you_jirou_photo)さんです。

『海苔アート』で作ったオカメインコ 下のほうには…「そうきたか!」「強そう」オカメインコと一緒に暮らしている、内田直人(bento_star)さん。『海苔アート』で、かわいらしい1羽のインコを表現しました。本来、自力で飛べるはずのインコですが、何かにのっていて…。
5月に入ると桜の花はほとんど散り、春の終わりが見えてきます。
新たな季節の始まりを迎える中で、地面に落ちた桜の花びらを見ると、どこかものさびしい気持ちになるものです。
そんな中、春が終わるむなしさを吹き飛ばしてくれる作品が、注目を集めています。
落ちている桜の花で作ったのは?
2025年5月4日、@daily_simaenagaさんは、地面に落ちていた桜の花を使い、ある生き物をかたどり、その写真をXに投稿。
花びらや落ち葉を使った作品といえば、ハートや星などの形が定番でしょう。しかし、投稿者さんが淡いピンク色の花びらを丁寧に並べて表現したのは…。
投稿者さんのコメントと一緒に、次の写真をご覧ください!
「桜シマエナガを作った」
そう、投稿者さんが作ったのは、北海道にのみ生息するシマエナガでした!
丸っとしたフォルムや細くて小さな脚、つぶらな瞳など、細かく再現されており、そのかわいさに思わずほほ笑んでしまうでしょう。
足元に散った『春の名残』を使ってシマエナガを再現するという発想には、拍手を送りたくなりますね!
春の終わりを告げる切なさを、すっかり晴れやかにしてくれる作品には、たくさんのコメントが寄せられました。
・その発想はなかったわ。さすが~!
・とってもキュートで癒されました。
・ちゃんと枝にとまっていて、かわいすぎる。
なお、投稿者さんは以前に、シマエナガの『アフタヌーンティー』も公開していました。
シマエナガをモチーフにした作品のアイディアには、見る人を楽しませる工夫がたくさん詰まっていますね!
[文・構成/grape編集部]