桜の花を並べて… 完成したアートに「その発想はなかった」「とてもキュート」
公開: 更新:


「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

「やはり絶滅していなかったんだ」 九州の猫島で撮った1枚に「進化したのか…」「やはり…絶滅していなかったんだ」などのコメントが寄せられているのは、写真家の沖昌之(@okirakuoki)さんが撮った1枚です。2025年5月2日にXで公開されると、なんと15万件以上の『いいね』が寄せられています!
5月に入ると桜の花はほとんど散り、春の終わりが見えてきます。
新たな季節の始まりを迎える中で、地面に落ちた桜の花びらを見ると、どこかものさびしい気持ちになるものです。
そんな中、春が終わるむなしさを吹き飛ばしてくれる作品が、注目を集めています。
落ちている桜の花で作ったのは?
2025年5月4日、@daily_simaenagaさんは、地面に落ちていた桜の花を使い、ある生き物をかたどり、その写真をXに投稿。
花びらや落ち葉を使った作品といえば、ハートや星などの形が定番でしょう。しかし、投稿者さんが淡いピンク色の花びらを丁寧に並べて表現したのは…。
投稿者さんのコメントと一緒に、次の写真をご覧ください!
「桜シマエナガを作った」
そう、投稿者さんが作ったのは、北海道にのみ生息するシマエナガでした!
丸っとしたフォルムや細くて小さな脚、つぶらな瞳など、細かく再現されており、そのかわいさに思わずほほ笑んでしまうでしょう。
足元に散った『春の名残』を使ってシマエナガを再現するという発想には、拍手を送りたくなりますね!
春の終わりを告げる切なさを、すっかり晴れやかにしてくれる作品には、たくさんのコメントが寄せられました。
・その発想はなかったわ。さすが~!
・とってもキュートで癒されました。
・ちゃんと枝にとまっていて、かわいすぎる。
なお、投稿者さんは以前に、シマエナガの『アフタヌーンティー』も公開していました。
シマエナガをモチーフにした作品のアイディアには、見る人を楽しませる工夫がたくさん詰まっていますね!
[文・構成/grape編集部]