高校野球西東京大会に『逆一本足打法』の球児現る こんな打ち方ってあり?
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提供:産経新聞社

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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え、こんな打ち方があったの!?
2016年7月11日に行われた全国高校野球選手権西東京大会の1回戦「和光×狛江」のカード。そこで衝撃的な打撃フォームを見せ、球場がどよめかせた選手がいました。
その選手というのがこの日、2番・キャッチャーで先発出場した和光の室橋達人選手(2年)です。
王貞治さんの逆の発想! 逆一本足打法!!
室橋選手はスイッチヒッターですが、この日は左打席に入りました。
そこで室橋選手が見せた脅威のバッティングフォームをスポーツ報知などが写真に捉えました。
日本を代表するホームランバッターであった往年の名選手・王貞治氏は投手の投球フォームに合わせ、右足を高くあげてタイミングをとる「一本足打法」の使い手。なんとこの室橋選手の場合は軸足となる左足を高く1、2度上げてスイングするという見慣れない打法を披露。
一本足打法とは逆の発想のこの打撃フォームは「逆一本足打法」とスポーツ紙で報じられています。
この打撃フォームで本当に打てるの?と思ってしまいますよね。ですが室橋選手はセンターオーバーの三塁打を放ち、3打数1安打の活躍でした。
愛甲猛氏も興味を示す
室橋選手の逆一本足打法には、球場を訪れたギャラリーはもちろん多くの野球ファンから注目を集めています。
現役時代をロッテや中日で過ごした元プロ野球選手・愛甲猛氏も興味を示しています。
室橋選手の場合は、自分に合ったタイミングの取り方がこの逆一本足打法だったようです。
ちなみに…和光の4番はあの人の息子
そんな、和光は3対10で初戦で姿を消すことになりましたが、和光の注目プレイヤーは室橋選手だけではありません。
4番ライトで出場した松崎優輝選手(3年)は、なんと歌手の松崎しげるさんの長男!
松崎選手は初回に三塁強襲の内野安打を放ち、2点目のホームを踏んでいます。
この日、父の松崎しげるさんは仕事のため、観戦には来られず。次戦を応援しに行く予定だったとのこと。
高校球児として最後の夏を終えた松崎選手は試合後、
と、涙を流しています。
室橋選手ら後輩たちが来年奮起してくれることを期待したいところですね。