大の野球ファンらしいです オーケストラ練習中に現れた指揮者が…?
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

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外国で日本語や日本のものを見かけると、ホッと安心したり、親近感がわいたりするものです。
一方、思いもよらないものに遭遇した時は「どうしてここに!?」と、つい驚いてしまうことも。
チェコで活動している、ヴァイオリン奏者の後藤博亮(@HiroakiGoto1)さんは、所属しているオーケストラの指揮者が着ていた服に見覚えがあったようで…。
「指揮者の推しの球団が発覚」
指揮者が着ていたのは、日本のプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』(以下、ヤクルト)のユニフォーム!
しかも、通常のユニフォームではなく『TOKYO燕プロジェクト』というシリーズ限定で着用される、特別モデルだったのです。
日本から遠く離れたチェコの地に、どうやらタダモノではなさそうな指揮者が現れ、ネット上では驚きのコメントが続々と寄せられました。
・思わぬところにヤクルトファンの仲間がいて、感激している!
・我がヤクルトを推す、指揮者のことを推します!
・ウソでしょ!?差し入れとして、ヤクルトの応援グッズである小さな傘をお渡ししたいです…。
・このオーケストラのアンコールには、ぜひとも『東京音頭』を演奏してほしい。
後藤さんによると、指揮者のデニス・ラッセル・ディヴィスさんは、アメリカ・オハイオ州出身で、大の野球ファンなのだとか。
2018年から楽団の指揮者を務めており、2023年に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』では、チェコ代表を応援していたといいます。
楽団が次に来日した際は、ヤクルトのホームスタジアムである明治神宮野球場に、デイヴィスさんが姿を現すかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]