桐谷健太、岩手県大槌町で「海の声」を歌う 熱い想いが感動を呼ぶ
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俳優の桐谷健太さんが、2016年7月18日に放送されたフジテレビ系音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演しました。
桐谷さんが「浦ちゃん」として出演するauのCM、三太郎シリーズでもお馴染みの「海の声」を披露。その力強い歌声に大絶賛の声が集まりました。
岩手県大槌町の人々のため、魂を込めて熱唱
同番組の「大切な人への歌のサプライズプレゼント」の企画で、岩手県大槌町をサプライズ訪問した桐谷さん。
大槌町の子どもたちは海に囲まれて育っているにも関わらず、震災の影響で憩いの場所であった海と距離を置かざるを得ないという複雑な状況化にありました。
そのため桐谷さんは、「子どもたちが新たに海との関係を築いていくきっかけになれば」という想いを込め、大槌町の吉里吉里(きりきり)海岸で大勢の町民を前にして「海の声」を熱唱。
歌唱する前に集まってくれた大槌町の人々に、このように挨拶をしています。
今回この「海の声」を唄うことによって、ちょっとでも立ち止まっているその足を前に進めたら、亡くなった人を心の中で笑顔にできたら、この歌がみなさんの背中を押したり包むことができたら嬉しいです。
これからの愛する人たちと、天国にいるであろう愛する人に届くように歌います。
熱い想いを胸に歌唱した桐谷さん。涙をこらえながらもいつも以上にソウルフルな歌いっぷりで、大槌町の人々を包み込みました。
集まった人々の中には涙を浮かべながら聴き入る人も多く見られました。桐谷さんの心のこもった歌声は、しっかり大槌町の人々に届いていたようです。
思わず涙してしまう視聴者が続出
桐谷さんの熱唱は大槌町の人々だけでなく、テレビの前の視聴者の心にも響いたようです。今回のパフォーマンスを称賛するコメントがネット上に溢れています。
浦ちゃん、感動しました
心に直に響くなにがあるよね
こんなにも響く歌だったとは…
桐谷健太の海の声聞いてぼっろぼろ泣いた
それだけ想い込めてたんだろうなぁ
多くの人に勇気を届ける素晴らしい歌
「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】