「氷で味が薄くなる…」 ガッカリしない作り方に「最後まで濃い!」【アイスコーヒー作りのコツ】
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暑い日にゴクゴク飲みたくなるアイスカフェオレ。
作ってからしばらくすると、氷が溶けて「なんか味が薄い…」と残念な気持ちになったことはありませんか。
そんなガッカリを解決してくれるのが、コーヒー氷を使った作り方です。
氷そのものをコーヒーで作るので、溶けるほどに味が濃くなり、最後のひと口までおいしさが続きますよ。
コーヒー氷の作り方
今回使ったコーヒーはこちらです。お好みのコーヒーを用意してください。
まずは製氷皿にコーヒーを注ぎます。『コーヒー氷』と普通の氷で比較するために、半々で作りました。
冷凍庫でしっかり3時間以上凍らせれば、『コーヒー氷』と普通の氷の完成です。
グラスに普通の氷と『コーヒー氷』を入れます。
普通の氷にはコーヒーと牛乳を半々に注ぎ、『コーヒー氷』には牛乳のみを注ぎます。
注ぎ終えた状態がこちら。『コーヒー氷』のほうは、まだミルク感が強く、普通の氷のほうがコーヒー感が強い状態です。
しかしこの状態で飲んでみても、『コーヒー氷』のほうがリッチな味わいに感じられ、個人的には好みでした。
さらに時間をおいてみると…。
写真左が普通の氷を入れたカフェオレ。氷が溶けて、表面はほぼ水になっています。
一方で『コーヒー氷』を入れたカフェオレは、水で薄まることなく、コーヒーの色味が濃厚に。
当然ですが、『コーヒー氷』の味は薄まらず、最後の一滴まで濃厚なカフェオレを楽しむことができました!
ちょっとした発想の転換ですが、劇的においしくなる方法。カフェオレ好きの人はぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]