缶コーヒーが『スチール』容器の理由は? 企業の回答に「そうだったのか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

まだザルを振ってる? そうめんの水切りは…「家族が絶賛」「夏ずっとやる」暑い日にぴったりな夏の定番、そうめん。ツルっとしたノドごしがよいですが、水をしっかり切らないとめんつゆが薄まってしまいがちです。 ざるを上下に振って水切りする人がほとんどかもしれませんが、意外と水分が残ってしまい、「食べ...

「さすが年一だよね」「待ってて本当によかった」 Amazonプライムデーで大注目のセール対象商品がコレ!【7/14まで】年に一度のAmazonビッグセール『プライムデー』が、先行セールを含めて2025年7月8日(火)からスタート! 最大18%還元のポイントアップキャンペーンだったり、50000ポイントが当たる抽選会に参加できたり、お得なイ...
- 出典
- ダイドードリンコ株式会社
突然ですが、アルミ缶とスチール缶の違いを知っていますか。
見た目は似ているけれども、あえて種類が異なる缶を使う理由はなんでしょうか。
アルミ缶とスチール缶の違いは?
ダイドードリンコ株式会社(以下、ダイドードリンコ)はウェブサイトを通じて、アルミ缶とスチール缶の使い分けについて、紹介しています。
アルミ缶は、スチール缶に比べて軽くて柔らかい特性があるそうです。
炭酸飲料など缶内部の圧力が高くなる飲料によって、強度を保つ必要があるといいます。
またダイドードリンコによれば、スチール缶は、コーヒー飲料で多く使われているとのこと。
コーヒーは高温・高圧をかけて殺菌するため、より強度が高くて丈夫なスチール缶を採用しているようです。
2024年現在では技術の進歩によって、アルミ缶の強度が上がって、コーヒー飲料でも使用が可能になり、制限が徐々に緩和されています。
普段、何気なく手に取っていたドリンクの容器には、中身や消費者を守るための企業努力と工夫があったのですね。
缶飲料を買った時には、持った時の質感や、アルミ缶・スチール缶を示すマークに注目してみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]