配達員に『まさかの差し入れ』 ダンボールの中を見て「ちょっ、何コレ!?」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
建設現場の職人や引っ越しのスタッフなどの力仕事をしている人に対し、感謝と激励の気持ちを込めて、差し入れをする人は少なくありません。
トラックと足を駆使して荷物を運ぶ配達員も、なかなかの力仕事。それゆえ、時には飲食物の差し入れをもらうことがあるのだそうです。
手渡される差し入れは、多くが缶コーヒーや果物などのコンパクトなもの。しかし、中には豪華なプレゼントをしてくれる人もいるようで…。
宅配便の利用者からもらった『まさかの差し入れ』
漫画家の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃の体験談。
当時ゆきたさんが担当していた地域には、仕事か何かの関係で、ダンボールに入ったドリンクが頻繁に届く家があったのだそうです。
荷物を届けるたびに、ドリンクを数本分けてもらっていたという、ゆきたさん。厚意に感謝する中、ある日、いつものように「差し入れをもらってほしい」と声をかけられたのですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
まさかの『1箱丸ごとの差し入れ』…!
申し出を受けた時は、ペットボトルのお茶や缶コーヒーなどの、差し入れでよくもらうドリンクを想像していた、ゆきたさん。
しかし、手渡されたのはダンボールに詰まったコーンポタージュ!よほど好きな人でない限り、普段の生活でコーンポタージュを大量に飲む人は、ほとんどいないでしょう。
もう1つの候補だった、振って飲むゼリー飲料と比較した上でコーンポタージュを選んだものの、家族で消費しているうちに「ゼリー飲料のほうが手軽だったかも…」と思い始めた、ゆきたさんなのでした。
家族総動員でも飲みきれないほどの、コーンポタージュ。その量こそが、利用客からの感謝の気持ちの表れなのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]