『ブライト』がコーヒーに溶けない! ネスレの回答に「そうだったのか」「なるほど」
公開: 更新:


「ボタンひとつで快適になった」 エアコンの機能に「本当にラク」「便利すぎる」「エアコンはなるべく使いたくない」と感じている高齢者もいるのではないでしょうか。そのような時は、エアコンの便利な機能を活用するのがおすすめです。熱中症対策をして、厳しい夏を乗り切りましょう。

「これ、法に触れないんでしょうか?」 『薄皮パン』の思わぬ食べ方に反響!本記事では山崎製パン株式会社の『薄皮クリームパン』を使った、背徳アレンジレシピを紹介しています。
- 出典
- ネスレ日本株式会社
コーヒーの味わいをまろやかにしてくれる、ネスレ日本株式会社(以下、ネスレ)の『ブライト』。
入れたコーヒーに溶かすだけで、手軽にラテのような味わいが楽しめます。
そんな『ブライト』ですが、「コーヒーにうまく溶けない」と思ったことはありませんか。
『ブライト』が溶けにくい理由
実は『ブライト』がコーヒーに溶けにくいのには、理由があったのです!
ネスレのウェブサイトには、以下のような説明がされていました。
『ブライト』を溶かすには、まずお湯の温度が肝心です。
ネスレによると「コーヒーやお湯の温度が非常に高かった場合や、逆に低かった場合は『ブライト』が溶けにくくなる」とのこと。
熱すぎる場合は、少し温度が下がってから入れるといいかもしれません。
『ブライト』とコーヒーの分量も大切です。
特に、コーヒーに対して『ブライト』があまりにも多いと、溶解度を超えるため、溶け残りが出てしまいます。
下の画像のようにたっぷりと溶かしたい場合は、一気に入れず、溶けるか確認しながら少しずつ混ぜていくようにしましょう。
『ブライト』を開封してから期間が経過し、湿気ってしまった場合も溶けにくくなる要因になります。
密封容器に入れかえて保管し、1か月をめどに使いきるようにしましょう。
以下の画像は、開封後に湿気って固まった『ブライト』ですが、問題なく使用することができました。ただし、若干溶けづらい印象はあったので、やはり開封後は早めに使うのがいいかもしれませんね。
意外な盲点が『水の性質』です。なんと、ミネラル分が多い水を使うと、溶けにくくなるというのです。
『ブライト』を入れる場合は、以下のようなミネラルウォーターではなく、ミネラル分が少ない水道水などを使うといいかもしれません。
お湯の温度や水の性質、『ブライト』の量に注意して、ホットコーヒーを作ってみました。
コーヒーにしっかりと溶けた『ブライト』は、まろやかで優しいホッとする味わいですね。
『ブライト』の溶かし方はあまり意識していませんでしたが、お湯の温度や水の性質、『ブライト』の保管方法、量などをしっかりと守ることが、おいしいコーヒーを作るポイントなのですね。
『ブライト』が溶けず、おいしいコーヒーが楽しめないという人は、これらのポイントを押さえて挑戦してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]