『ブライト』がコーヒーに溶けない! ネスレの回答に「そうだったのか」「なるほど」
公開: 更新:


「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。

マシュマロを水洗いして… 完成したモノに「コレは食べたい」「知らなかった」マシュマロは電子レンジ加熱ですぐに溶ける、便利食材です。ひと手間加えるだけで、あっという間においしいおやつに変わるアレンジをご存じでしょうか。当記事では、マシュマロの『簡単アレンジ』を紹介します。
- 出典
- ネスレ日本株式会社
コーヒーの味わいをまろやかにしてくれる、ネスレ日本株式会社(以下、ネスレ)の『ブライト』。
入れたコーヒーに溶かすだけで、手軽にラテのような味わいが楽しめます。
そんな『ブライト』ですが、「コーヒーにうまく溶けない」と思ったことはありませんか。
『ブライト』が溶けにくい理由
実は『ブライト』がコーヒーに溶けにくいのには、理由があったのです!
ネスレのウェブサイトには、以下のような説明がされていました。
『ブライト』を溶かすには、まずお湯の温度が肝心です。
ネスレによると「コーヒーやお湯の温度が非常に高かった場合や、逆に低かった場合は『ブライト』が溶けにくくなる」とのこと。
熱すぎる場合は、少し温度が下がってから入れるといいかもしれません。
『ブライト』とコーヒーの分量も大切です。
特に、コーヒーに対して『ブライト』があまりにも多いと、溶解度を超えるため、溶け残りが出てしまいます。
下の画像のようにたっぷりと溶かしたい場合は、一気に入れず、溶けるか確認しながら少しずつ混ぜていくようにしましょう。
『ブライト』を開封してから期間が経過し、湿気ってしまった場合も溶けにくくなる要因になります。
密封容器に入れかえて保管し、1か月をめどに使いきるようにしましょう。
以下の画像は、開封後に湿気って固まった『ブライト』ですが、問題なく使用することができました。ただし、若干溶けづらい印象はあったので、やはり開封後は早めに使うのがいいかもしれませんね。
意外な盲点が『水の性質』です。なんと、ミネラル分が多い水を使うと、溶けにくくなるというのです。
『ブライト』を入れる場合は、以下のようなミネラルウォーターではなく、ミネラル分が少ない水道水などを使うといいかもしれません。
お湯の温度や水の性質、『ブライト』の量に注意して、ホットコーヒーを作ってみました。
コーヒーにしっかりと溶けた『ブライト』は、まろやかで優しいホッとする味わいですね。
『ブライト』の溶かし方はあまり意識していませんでしたが、お湯の温度や水の性質、『ブライト』の保管方法、量などをしっかりと守ることが、おいしいコーヒーを作るポイントなのですね。
『ブライト』が溶けず、おいしいコーヒーが楽しめないという人は、これらのポイントを押さえて挑戦してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]