ボトル缶のラベルって、剥がしてる? 企業の回答に「そうなんだ!」
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
- 出典
- 株式会社伊藤園
商品名や原材料名など、消費者が店で手に取るための情報が書かれている、ラベル。
ドリンクを飲み終わって捨てる時には、容器からラベルを剥がして分別することが多いでしょう。
しかし、一部のドリンク容器では『ラベルを剥がさなくてもいい』といいます。
そんな、ラベルを剥がさずに済む理由を知っていますか。
ボトル缶のラベルは剥がす?剥がさない?
株式会社伊藤園(以下、伊藤園)が販売する『TULLY’S COFFEE BARISTA’S 無糖LATTE ボトル缶 370ml』のラベルには『ラベルははがさずリサイクルできます』と、書かれています。
※写真はイメージ
伊藤園はウェブサイトを通じて、アルミ素材のボトル缶に巻かれたラベルを「剥がさなくてもいい」という理由について、このように紹介。
アルミ素材のボトル缶は、高温による溶解処理でリサイクルされます。
伊藤園によれば、ラベルが燃焼材となるため、剥がす必要がないとのことです。
容器を捨てる時「ラベルを剥がして分別する」という意識を、常に持っている人が多いかもしれません。
しかし、ラベルを剥がさなくてもいい理由を知っていれば、安心してそのまま捨てることができますね。
手間が減るかもしれないので、ボトル缶を捨てる時は、ラベルの説明書きを確認してみてはいかがでしょうか。
ラベルの書かれている情報に注目してみると、剥がす手間がなくなるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]