いつもと一味違います! 卵入りハンバーグのレシピが「簡単で嬉しい!」
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子供から大人まで幅広い年代に愛されるメニューの代表格といえば、やはりハンバーグでしょう。
筆者も月に一度は作る定番メニューで、ケチャップやおろしポン酢などソースを変えてみたり、豆腐やひじきを混ぜて和風にアレンジしたりと工夫をしています。
本記事では、新たに卵入りハンバーグを作ってみることにしました。
見た目はスコッチエッグのようですが、揚げないので断然手軽。早速作り方を紹介します!
食べ応え満点! 卵入りハンバーグ
まずは、ハンバーグの中に入れるゆで卵から作っていきましょう。
卵は、作るハンバーグと同じ個数をゆでます。時間は、好みのゆで加減にあわせて調整してください。
筆者は、ハンバーグ2個分、黄身がしっとりと仕上がる7分のゆで時間で作ります。
卵がゆで上がったら、冷水で冷やし殻をむいておきましょう。
次に、タマネギ半玉をみじん切りにします。ボウルに入れてふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで約30秒加熱しましょう。
タマネギの粗熱を取っている間に、ハンバーグのタネを作っていきます。
大きめのボウルに、パン粉と牛乳をそれぞれ大さじ3杯ずつ入れ、パン粉がしっとりするまで混ぜてください。
そこに、合いびき肉280g、粗熱を取ったタマネギ、塩コショウ少々、ナツメグ少々を加えます。
粘り気が出るまでよくこねたら、2等分に分けて成形していきます。真ん中にゆで卵を置き、包み込むようにするのがコツですよ。
フライパンに油を引いて熱したら、ハンバーグを並べて中火で焼いていきます。
焼き色がついたらひっくり返し、フタをして約10分じっくり火を通しましょう。
ハンバーグが焼きあがったら、フライパンから取り出してください。
フライパンに残った油分や水分をキッチンペーパーでさっと拭き取ります。
そこにケチャップ大さじ4杯、とんかつソース大さじ1杯、砂糖小さじ1杯を投入。弱火にかけながら30秒ほど混ぜ合わせ、ソースを作りましょう。
ハンバーグにソースをかけ、皿にトマトやパセリなど好みの野菜を盛りつけたら完成です。
ハンバーグを割ってみると卵が出てきて、子供が大喜びでした。
見た目の豪華さはもちろんのこと、ひき肉のタンパク質や鉄分に加え、卵のビタミンやミネラル類などの栄養素も摂れるのが嬉しいポイント。
いつもより少しだけ工程は増えますが、食べ応えも栄養価もぐっとアップするので、ぜひ作ってみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]