実はこんなメリットがある! フライパンでカレーを作るのがおすすめの理由とは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

タマネギの切り方1つでカレーが変わる! ハウス食品がすすめる4つのメソッドタマネギはカレーに欠かせない食材です。「いつもたっぷり入れている」という、タマネギ好きの人も多いかもしれません。 では、カレーに入れるタマネギはどのように切るとよいのでしょうか。 ハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)に...

レンチンしたサツマイモを和えたのは? 管理栄養士オススメの簡単レシピ秋の味覚として人気が高いサツマイモ。甘くておいしいので、おやつにするのも、炒め物や煮物などのおかずに使うのもいいですね。 今回は管理栄養士の筆者がお気に入りの『サツマイモの粒マスタードサラダ』のレシピを紹介します。 火を...
カレーを作る時は深めの鍋を使うことが多いでしょう。しかし、中にはフライパンを使って作るという人もいるようです。
では、フライパンでカレーを作ると、どんなメリットがあるのでしょうか。ハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)に取材しました。
フライパンでカレーを作るメリット
ハウス食品によると、フライパンでカレーを作ることで、このようなメリットがあるといいます。
フライパンは鍋に比べて底が広く平らなため、炎や熱源に接する面積が大きく、具材全体への熱が早く伝わります。
そのため、火通りのよい具材で、長く煮込まずにさっと炒めて仕上げるカレーを作る場合は、時短になります。また、洗いものもさっと済んでおすすめです。
一方、鍋を使ったほうがいいケースもあるそうです。
ただし、じっくりお肉を煮込みたい、ごろごろとした大きめの具材を煮込みたい場合は、鍋がおすすめ。フライパンだと『水の蒸発量が多い』『具材が水に浸からない』などの状態になるためです。
※写真はイメージ
フライパンには『具材に熱が伝わりやすい』というメリットがあるとのこと。
「時短でカレーを作りたい」「それほど煮込まない」という場合には、フライパンを試してみるといいかもしれません。
ちなみに、ハウス食品はフライパンで作るカレーのアレンジレシピをウェブサイトで紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]