カレールウは「開けてから割って」 企業の助言に「マジ?」「そんな理由が」
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- 出典
- ハウス食品
カレーにシチュー、ハヤシと、ルウを使うと手早く・おいしく作れる料理は多くあります。
割って入れて溶かすだけと使い方はごくシンプルですが、どう割るのが正解なのか、迷った経験はありませんか。
せっかくなら、調理作業はできるだけ楽にしたいところです。
正しいルウの割り方について、さまざまなルウを扱う製造・販売するハウス食品株式会社公式サイトより、情報をお届けします。参考にしてみてください。
ルウは『開けてから割る』が正解
ルウの割り方で、もっとも悩むポイントといえば、順番です。ビニールのパッケージを開封してから割るべきか、それとも割ってから開封するのが正しい手順なのか、「いつも悩みながら作業している…」という人も多いのではないでしょうか。
消費者の素朴な疑問に対して、ハウス食品公式サイトは以下のように回答しています。
公式サイトの情報によると、『パッケージは開けてから割る』というスタイルが正解のようです。フィルムを完全にはがさず、上から押さえながら作業することで、手が汚れたりルウが飛びだしたりするのを防げるでしょう。
ぜひ意識してみてください。
『割ってから開ける』が不正解の理由とは
正しい手順が分かったところで、やはり気になるのが「なぜ割ってから開ける方法ではだめなのか」という点です。ハウス食品公式サイトでは、この理由についても解説しています。
割ったルウをそのまますぐに使う場合、フィルムがはがれても特に問題はないでしょう。ただし、「ルウを割った状態で保管したい」という場合は注意が必要です。知らないうちにパッケージが一部破損し、鮮度が保てなくなる恐れがあります。
またルウを冷蔵庫で冷やしていたり、寒い場所で使ったりする場合は、パッケージが硬くなります。パックごとルウを割るのが困難になってしまうため、この場合はパッケージを開封し、さらにルウを取り出してから割るのがおすすめです。
『ルウを割る』というごくシンプルな手順ですが、正しく扱えば思わぬトラブルも防げるでしょう。普段から「開けてから割る」という流れを徹底していれば、思いがけずパッケージが破損することもありません。
ぜひメーカー公式サイトが推奨する方法を実践してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]