面倒な錦糸卵 実は簡単にできる! レシピに「早速やってみる」
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- 出典
- youme_2mama
ちらし寿司や冷やし中華の具材としておなじみの『錦糸卵』。
ふわふわとした食感に加えていろどりもきれいな錦糸卵ですが、「薄く焼くのが難しい」「細く切るのが面倒」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな錦糸卵を簡単に作る方法を、Instagramを通じてさまざまなライフハックを発信しているゆみ(youme_2mama)さんが紹介しています。
本記事では、ゆみさんのInstagramから『簡単錦糸卵』の作り方について、詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
超簡単!失敗知らずの『錦糸卵』
この錦糸卵は、火も油も使いません。あっという間に完成する簡単レシピです。
【材料】
・平らなお皿(直径20㎝のお皿を使用)
・ラップ
・卵 1個
・調味料 お好みで
卵にお好みの調味料を入れ、ときましょう。
平らなお皿にラップを敷き、といた卵を流し入れます。
卵を流し入れたお皿を電子レンジに入れ、600Wで1分20秒〜1分50秒ほどあたためましょう。
全体に火が通ったら、取り出してください。卵はふわふわな状態になっています。
粗熱が取れるまで冷ましたらラップから剥がしましょう。細く切ったら完成です。
お皿とラップがあれば手軽にできるので、ぜひ試してみてください!
『錦糸卵』の由来とは?
錦糸卵の名称は、織物の『錦糸』が由来です。
錦糸とは金色や色鮮やかな糸状のものを指し、『錦織』と呼ばれる繊細かつ豪華な織物に使われています。
薄く焼いた卵を細く切る見た目が錦糸のように見えることから、『錦糸卵』と名付けられました。
また、錦糸と同じく錦織に使用される金色の糸に似ているという理由で、『金糸玉子(きんしたまご)』と違う文字で表現されることもあります。
錦糸卵は、『金の色に見えるため、金運が上がる』といった意味合いが込められており、ちらし寿司やおせち料理などおめでたい料理に使用されるのが一般的です。
『金色の糸』のように見える錦糸卵や金糸玉子に対し、『金色の紙』のような見た目の卵は『金紙玉子』と表現します。
どちらも、卵を薄く焼いたものを細く切った料理ですが、特に薄く焼いた状態のまま使う場合に『金紙玉子』と呼ぶようです。
『金紙玉子』は、押し寿司の具材や飾り付けなどに使われます。
電子レンジを使えば、手間のかかる錦糸卵もあっという間に完成します。火も油も使わず簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
ちらし寿司や冷やし中華など、さまざまな料理に活用して、食卓を華やかに彩りましょう。
[文・構成/grape編集部]