世界一のおしゃれ紳士『サプール』 日本各地で圧倒的な存在感を放つ!
公開: 更新:


「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。

バター1箱、買ったらすぐやる 現役シェフの投稿に「天才」「これならできそう」現役シェフとして働いている、麦ライス(@HG7654321)さんが、おすすめのバターの保存方法を紹介。料理に使いたい時にすぐに取り出せる方法が?
コンゴ共和国のバゴンゴ地区に住む、世界一おしゃれな紳士『サプール(SAPEURS)』をご存知でしょうか?
彼らは、週末になると鮮やかで目の覚めるような色合いのスーツに身を包み、街のメインストリートを闊歩します。
彼らの独特な色使いや、挑戦的な色の組み合わせは、世界中のファッションデザイナーから熱い注目をあびるほど。かといって、「おしゃれであればサプールになれる」というわけでは、決してありません。
教養を身につけ、強い倫理観を持つこと、そして精神的に豊かであることを心がけるサプールは、身なりに気を配る以上に、紳士であることを何よりも大切にしているのです。
平和を願うサプールたち
90年以上も続くサプールの文化ですが、幾度となく内戦が起こるコンゴ共和国では、その度に途切れそうになってきました。
けれども、ただ着飾るのではなく「紳士であること」を重んじて行動するサプールたちは、武器を捨て、華やかなファッションに身を包むことで平和を願い、主張していきました。
サプールであり続けること…それは戦争という過ちを繰り返さないために必要なことでもあるのです。
2015年6月に出版された、サプールのエレガンスを写真で楽しむことが出来るフォトブック内には、こんな言葉が記されています。
SAPEURS - Gentlemen of Bacongo
Amazon楽天市場Yahoo
そんな彼らの高貴さは多くの人の心に響き、出版された写真集は大きな反響を呼びました。そして2016年7月20日、写真集第二弾の撮影と写真展のために、なんと6名のサプールたちが日本を訪れていたのです!
サプールたちのウォーキングを間近で堪能
優雅に、時にはコミカルな動きを交えながら歩くのが、サプール流。まるでダンスしているかのようなウォーキングから目が離せなくなります。
日本の街中でも、存在感は抜群!
日本を楽しんでいただけているようで、何よりです。
小物使いや、色の組み合わせなど、世界から注目を集める卓越したセンスが光っています。
運良く間近で見ることができた人や、写真展に行った人からは「めっちゃかっこよかった!」「生サプール圧倒的…」と、羨ましい感想が…!
生き生きとした表情や、エレガントな装いで、見る人を魅了してやまないサプール。彼らの平和を願う気持ちや、気品あふれる姿は、これからもたくさんの人に刺激を与え続けてくれそうですね。
THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン
Amazon楽天市場Yahoo
WHAT IS SAPEUR ?――貧しくも世界一エレガントなコンゴの男たち
Amazon楽天市場Yahoo