ブリュッセルの『花の絨毯』、日本モチーフに!花鳥風月を鮮やかに描く
公開: 更新:


『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?

ケチャップで絵を描いていたら… 8年間続けた結果?「思わず二度見した」「努力の天才」あにピィ(@ani_p_p)さんは『#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう』というハッシュタグを添えて、2枚の写真をXに公開しました。 8年間、独学で磨いてきたという、あにピィさんの変わった『技術』とその『成長ぶり』が話題になっています。
ベルギーの首都・ブリュッセルの中心地にある、グラン=プラス。ユネスコの世界遺産に登録されたこの広場は、『世界で最も美しい広場』として世界中の人から愛されています。
ここで2年に1度開催されるのが、横24m×縦75mもの花の絨毯が姿を現す『フラワーカーペット・フェスティバル』。1986年から隅数年に行われており、50万輪以上ものベゴニアを使って自然のカーペットを作り出すのです。
フラワーカーペットを作るにあたって、毎回テーマを決めます。そして2016年のテーマに決定したのは…『日本』!
ブリュッセルに、『日本』をイメージした雅なフラワーカーペットが現る!
2016年の『第20回フラワーカーペット・フェスティバル』でテーマに選ばれたのは、『日本』。これは、日本とベルギーの友好150周年を記念したものです。
100名以上のボランディアの手によってカーペットが作られ、8月12日から15日の4日間、広場を鮮やかに彩っていました。
デザインを担当したのは、日本人デザイナーの鈴木不二絵さん。『花鳥風月』をモチーフに、鶴や鯉、松といった縁起のいいものを加えたと話します。
こちらは、制作中の様子。ベルギーに住む子どもたちも、ボランティアに参加しています。
開催中の4日間、フラワーカーペットをこの目で見ようと、広場には連日多くの人が押し寄せたそうです。
今回のカーペットに使われた花の数は、なんと80万輪以上!たった4日間だけしか見られないだなんて、もったいなさすぎる美しさと完成度ですね…。
ちなみに日本でも、5月は東京、6月は札幌…と、ベルギーの技術者たちが来日し、子どもたちと一緒にフラワーカーペットを作るイベントも行われていました。
日本とベルギーの友好150周年である2016年は、引き続きこういったイベントを行っていく予定とのこと。次にイベントが行われる際は、ぜひこの目で見てみたいものです!