19年の結婚生活を終える日 パパはママに、彼女が大好きな花と手紙を贈りました
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカのテキサス州に住むモーガン・リンさん。
彼女の両親は、19年間、共に人生を歩んで来ましたが、この日、離婚することを決めました。
さまざまな理由があったことでしょう。
しかし、少なくとも2人は憎しみ合って離婚をしたわけではありませんでした。
なぜなら、最後の日、お父さんはお母さんが大好きだった花と、手紙をプレゼントしたからです。
母が大好きだった花と手紙を最後に贈った父
19年の結婚生活の中で、お母さんが落ち込んでいると、よく花をプレゼントしていたというお父さん。
この日も、離婚が決まったことで落ち込んでいるであろうお母さんを思って、花を用意したのだと言います。
出典:@shorrtstackkk
そして、この花にはメッセージカードが添えられていました。
出典:@shorrtstackkk
両親にとっては、思い出が詰まった歌のタイトルでもある、この言葉を贈ったお父さん。
モーガンさんが、このことをTwitterに投稿すると、さまざまな意見が寄せられます。
「そんなに愛し合っているなら離婚する必要あるの?」といった内容から、「離婚の日に優しくするのは、むしろマナー違反」といった批判的なものまで。それでも、ツイートから1週間足らずで23万以上の「いいね!」が付くなど、大きな反響を呼んでいます。
そして、娘であるモーガンさんを励ます意見も。
本当の離婚理由は、お父さんとお母さん以外には決して理解できないでしょう。
それでも、最後に罵り合い、いがみ合って離婚をする両親ではなく、互いを想い合って別れる両親であったことはモーガンさんにとって救いであったことでしょう。