足の不自由な男性と介助犬を一緒に雇ったら ワンコがお客さんに大人気
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
以前、障がいを持つ男性と介助犬を一緒に雇ったことで称賛された大型ホームセンター【ロウズ】。
こんな会社が増えてほしい 障害を持つ男性を雇った会社の粋な計らいに称賛の声
【ロウズ】は退役軍人を積極的に雇用することでも知られています。そしてこの度、アメリカのテキサス州にある店舗で、新たに雇用された2人の従業員が大きな話題となっているのです。
その新人スタッフとは、アメリカ空軍で働いていたクレイ・ラシーさんとゴールデンレトリバーのシャーロット。クレイさんは空軍に勤務していた時に両膝を5回も手術する怪我を負い、現在は左膝を曲げることができません。そんなクレイさんの生活を手助けしているのが介助犬であるシャーロットなのです。
仕事が見つからなかった男性に救いの手が
3人の子どもの父親でもあるクレイさんはケガのために空軍を除隊することになり、新たな働き口を探していました。しかし常にシャーロットの介助が必要なため、なかなか仕事が決まらなかったのです。
そんなある日、ロウズによく来店していたクレイさんは妻から「ロウズで求人を募集していないか聞いてみたら?」と提案されました。
するとちょうど人材を募集中だったことがわかり、クレイさんは面接を受けることに。その結果、ロウズの担当者はクレイさんの能力を高く評価し、快く彼とシャーロットを一緒に採用することに決めたのです。
まだ働き始めて2ヶ月の2人ですが、従業員用のベストを着たシャーロットはすでにお店の人気者になっています!
2人のことが大好きだという常連客が撮ったこの写真が大きな話題を呼び、メディアでも紹介されました。特にシャーロットは、クレイさんを介助しながら、時にはお客さんたちとも触れ合ってお店のマスコット的な存在になっているということです。
国のために仕えた退役軍人と介助犬を一緒に雇ったロウズは、素晴らしい会社として大きなイメージアップになったようです。雇った側も雇われた側もお客さんも、みんなが幸せな気持ちになれる素敵なエピソードですね。
[文/grape編集部]