これ着ていると安心するの 心の病を抱えた子ヤギ アヒルの着ぐるみが大好き
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出典:Instagram

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家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
大きなタオルや毛布にくるまれていると、守られているようで安心できる感じがしませんか。それはどうやら人間だけでなく動物も同じようです。
アメリカのニュージャージー州にあるヤギの特別保護施設【Goats of Anarchy】。ここで暮らす生後6ヶ月のヤギ、ポリーはちょっとユニークなヤギです。ポリーは目が不自由であまりよく見えないうえ、不安障がいという心の病を抱えているのです。
10月末のハロウィーンの日、【Goats of Anarchy】のオーナー、リアンさんはポリーにかわいいアヒルの着ぐるみを着せてあげました。
するとポリーはその着ぐるみをすっかり気に入ってしまったのです。
不安障がいのため、時おり落ち着かなくなることがあるというポリーですが、アヒルの着ぐるみを着たとたん、リアンさんはポリーの表情がリラックスしていくのがわかったと言います。
ポリーを連れて買い物に出かけたリアンさん。ポリーはお店でもこの余裕の表情。アヒルの着ぐるみを着たまま眠ってしまうほど安心している様子です。(ぜひ映像でごらんください)
リアンさんいわく、ポリーがこんなに着ぐるみが気に入っているのは、体をすっぽりとくるまれることで安心感が得られるのではないかということです。【Goats of Anarchy】のInstagramにはアヒル以外の着ぐるみを着たポリーの姿も公開されています。
着ぐるみを着たポリーの写真を見た一部の人たちから、「それは虐待じゃないのか。」といったコメントを受けたということですが、リアンさんはポリーが着ぐるみのおかげで安心してよく眠れるようになったことを説明しています。
写真を見ているとポリーの落ち着いた表情から着ぐるみが心地よいのだろうなということが感じ取れますね。とってもかわいいポリーの姿にすっかり癒されてしまいました。
[文/grape編集部]