「メキシコとの国境には壁ではなく橋を」 スタバCEOが大統領令に反旗
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スタバが『紙ストロー』を廃止 「嬉しい!」「慣れてきたのに…」2024年12月6日、コーヒーチェーン『スターバックス』を展開するスターバックスコーヒージャパン株式会社は、株式会社カネカの『カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet(以下、Green Planet)』を用いたストローの採用を発表しました。

「もう『スタバ』で勉強するのやめようかな」 投稿が物議2024年、Xでたびたび、こんな話題が物議をかもしています。「カフェで長時間、仕事や勉強をしている人は、迷惑なのではないか」
- 出典
- Starbucks
アメリカのドナルド・トランプ大統領が、2017年1月27日に署名した大統領令。
シリア難民のアメリカへの入国を禁じ、難民受け入れプログラムも停止。また、中東やアフリカなど7ケ国からの入国希望者に対し、ビザの発給を90日間中止するというもの。
「イスラム過激派のアメリカ入国を防ぐため」とされていますが、この判断には多くの非難の声が寄せられています。
そんな中、大手コーヒーチェーンの「スターバックス」が対抗措置とも言うべき施策を発表します。
スターバックスの最高経営責任者(CEO)であるハワード・シュルツ氏が1月29日に公式Webページで公開した声明。
それは、トランプ大統領が署名した大統領令を真っ向から否定したものでした!
「前代未聞の時代を生きている」と痛烈な批判を展開