「メキシコとの国境には壁ではなく橋を」 スタバCEOが大統領令に反旗
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スタバが『紙ストロー』を廃止 「嬉しい!」「慣れてきたのに…」2024年12月6日、コーヒーチェーン『スターバックス』を展開するスターバックスコーヒージャパン株式会社は、株式会社カネカの『カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet(以下、Green Planet)』を用いたストローの採用を発表しました。

「もう『スタバ』で勉強するのやめようかな」 投稿が物議2024年、Xでたびたび、こんな話題が物議をかもしています。「カフェで長時間、仕事や勉強をしている人は、迷惑なのではないか」
- 出典
- Starbucks
5年で1万人の難民を雇用する
シュルツ氏は、まず難民問題について、次のように発表します。
難民を拒絶するのではなく、難民に働く場を提供し、受け入れる姿勢を示したのです。
メキシコとの国境には壁ではなく橋を!
また、1月25日にトランプ大統領が署名した「アメリカとメキシコの国境に壁を建設する」という大統領令に対しては、より直接的に否定的な態度を示します。
こういったスターバックスの姿勢に対し、多くの称賛の声が寄せられています。
また、シュルツ氏は「我々は前代未聞の時代を生きている」とした上で、「アメリカンドリームが疑問視されている」とも指摘しています。
[文/grape編集部]