7年を経て再会した犬の親子 誰も2匹を引き離せなかった
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しかし、ある日のこと。運命を変える一本の電話がエリザベスさんにかかってきます。それは、ノラの娘を引き取ったオーナーから、「事情があって犬を飼うことができなくなったので引き取ってもらえないか」という相談でした。
レミとノラは、一目会った瞬間から親子とわかったようで、仲良くじゃれ始めました。それを見たエリザベスさんは即座にレミを引き取ることを決めました。
レミがノラと暮らし始めて一週間後、レミが事故に遭いました。散歩中にリードが外れてしまい、皆で追いかけている最中に車にひかれてしまったのです。エリザベスさんは、ただちにレミを病院に連れて行きましたが、獣医は、内臓のダメージをチェックしてみないと確かなことは言えないが、助かる見込みは少ないだろうと言ったそうです。
しかし、レミは、幸運なことに、数日の入院後、家に帰ってくることができました。すると、ノラはもう絶対に離れないというばかりに、レミのそばにぴったりと寄り添って決して離れようとはしませんでした。
レミの傷はしだいによくなりましたが、2匹はいつもべったりと寄り添っています。
ノラはレミだけでなく、他の動物や、エリザベスさん一家の子どもたちとも仲良しです。エリザベスさんの家族は皆がが強い絆で結ばれているのです。
きっと、この中で一番幸せを感じているのは、ノラでしょう。虐待を受け、傷ついた心をアーチャー君によって癒され、そして実の娘と再会。温かい家族とともに毎日、安心して眠れる暮らしを得て、何より幸せを感じているはずです。つらい思いをした分、幸せの重みを感じることができているのだと思います。
エリザベスさん一家と、ノラとレミ、他のペットがいつまでもハッピーに暮らしていくことを心から祈ります。
[文・構成/grape編集部]