オリジナルのキーのまま歌う 70歳になる小田和正のこだわりに感服
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「なんて器用なの!」指先にのるサイズの『鍋の具材』 細かすぎる『手仕事』に驚きミニチュア作家のテテシゴトさんが作ったのは、白ネギ!緻密な技巧と細部までのこだわりに驚きの声が上がりました。制作の経緯についてもインタビューしています。

「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!
オリジナルのキーにこだわる一番の理由は、ファンのため。
ではなぜ、小田さんはここまでファンを第一に思いやっているのでしょうか。
1998年に小田さんは自動車事故で重傷を負います。
その際ファンからは「とにかく生きてくれているだけで良かった」といった内容の手紙がたくさん届き、それをきっかけに小田さんの考え方は大きく変わったそうです。
小田さんは「こんな風に思ってくれるんだから、喜んでもらわなきゃと。そんな風に考えたことなかったけど、そこで初めてそういう考えになった」と、その時に芽生えた心境について振り返っていました。
その後、小田さんはファンとの距離を縮めるためにさまざまな試みを行っています。コンサートでは花道を作ったり、コンサートで流す「ご当地紀行」という、会場周辺の名所を小田さん自らが訪ねるVTRを作ったりするなど、どうすればファンに喜んでもらえるのか趣向を凝らしています。
これほどファン想いであれば当然、同じようにファンからも愛されるのも納得です。
視聴者からの声
やはり、小田さんが間もなく70歳ということにまず驚いた人が多かったようです。
前述したように小田さんはオリジナルのキーへのこだわりが強いようですが、ファンからすれば小田さんが歌ってくれるだけでも幸せを感じるはずです。
『生涯現役』を貫いて欲しいと願っている人も多いでしょう。
今回の小田さんへのインタビューは3月20日にBSプレミアムで放送される『100年インタビュー』でさらに詳しい内容を伝えていくということです。
[文・構成/grape編集部]