トルコのバーでぼったくり被害 ゴネ続けたら?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @tencube
男性の後を追って雑居ビルに入ると…
どう考えても怪しい雰囲気です。
いつの間にかバーに連れ込まれ、出ようにも出られない状況に陥ってしまいます。
「怪しい!」と分かっているのに逃げられず、同席した女の子が酒は飲むし、ダンスには誘われるし、と完全に相手のペースに持ち込まれてしまいます。
しかし、意を決して「帰る!」と主張。この時点で「数万円程度なら」と覚悟をしていたのですが…
たった2時間で21万円!!!
想像以上の金額に当然、「伝票を持って来い!」と応酬。すると…
タクシーに同乗した男性がグルだと気づき、強面のマネージャーまで登場。狭い小部屋に連れて行かれ、さらに交渉が続きます。
当初は「多少の焦りもあった」と言うsenさん。しかし、落ち着いて周囲を見渡すと、次のような状況が見えてきたと言います。
つまり、手荒なマネをしたいのではなく、あくまでもルールの範囲内で最大限にお金をむしり取ろうとしていることが分かってきたのです。
「ならば!」と危害を加えられるまではゴネ続けることに!
「もういいよ、警察呼んでいるんでしょう? 第三者が来てから話し合わせてくれ」
このひと言で、マネージャーの態度が一変します。
解放された!!!
1円も払わずに、無事ホテルに戻ることができたのです。
Twitterでは淡々と、事実を書き綴ったsenさんですが、実際は「めっちゃ怖かった」と語ります。
ぼったくりバーに迷い込んでしまったものの、結果的にはぼったくられずに済んだ理由をsenさんは次のように分析。今回のエピソードを締めくくりました。
もちろん、これは冗談なのでしょう。本当にぼったくられずに済んで何よりです。
また、これはあくまでもsenさんの体験談であり、「ぼったくりバーから逃れるための一般的な方法」ではありません。万が一、こういった事態に陥った際は「状況に応じた判断が求められる」ということを覚えておいた方が良さそうです。
[文・構成/grape編集部]