バーで愚痴を聞いてもらう男性 すると横にいた無精ひげのおじさんが…
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※写真はイメージ

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

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気分的に落ち込んでいる時期に、1人でバーに飲みに行ったという、なおと(@dynamic_ninjya)さん。
マスターに過去の失敗やつらかったことなど、愚痴を聞いてもらっていました。
すると、隣で飲んでいたジャージ姿で無精ひげを生やしたおじさんに、こんなことをいわれたといいます。
バックミラーばかり見ていると事故るで。
過去のことに気を取られていたなおとさんに、前を向いて進むように車に例えてアドバイスをしてくれたのです。
おじさんの助言に納得しながらも、なおとさんは運転つながりで「隣の芝生が青く見えて、ついわき見運転をしてしまう」と返答。
おじさんの答えは…。
隣の芝生が青いのは、隣のおっさんが毎朝早起きして手入れしているからやで。君が寝てる間に。大事なのは、芝生の庭が欲しいかどうか。芝生じゃなくてベランダでもええんやで。
欲しいものは人それぞれ。うらやましく見えても、「それが自分にとって本当に必要なものなのかを見極めることが大切だ」と諭してくれました。
粋な例えで助言を送るおじさんの話に、多くの人がコメントを寄せています。
・今、自分にあるものを大切にしようと思えました。
・嫌なことって何度も思い出してしまうんですよね。事故らないように気を付けます。
・こういう会話をサラッとできるようになりたい。
落ち込んでいる時に、粋な言葉でそっと前を向かせてくれた素敵なおじさん。
人との出会いによって学ぶこともあると、気付かされる一幕ですね!
[文・構成/grape編集部]