なぜかエサを半分しか食べない犬 理由に気付き、飼い主は涙を流した
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

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クッキーというラブラドール・レトリバーと長年生活している、@_EasyBreasy_さん。
彼は、ある日クッキーのエサ皿を見てハッとしました。
犬がエサを半分残す理由
寝る前にエサ皿を見ると、そこにはエサが半分残っていました。
「お腹が減っていなかったから?」「エサが不味かったから?」…いえ、この行動には理由があるのです。
@_EasyBreasy_
つい最近まで、この家にはもう1匹のラブラドール・レトリバーが住んでいました。
犬の名前は、スティッチ。2匹は、小さい頃から一緒だったのです。
飼い主さんは、幼かったころの2匹に、こういいました。
「いいかい。このお皿のご飯は、2匹で仲良く食べるんだよ」
それからクッキーは、半分だけエサを食べると、残りをスティッチのために残すようになりました。
しかし、先日スティッチは天国へと旅立ってしまいました。そう、このエサ皿の写真は、クッキーが初めて1匹でご飯を食べる日に撮影されたのです。
「1匹だから、エサも少な目にしたんだ。でも、クッキーは半分を残していた」
そう話す、飼い主さん。
クッキーは、空の上にいるスティッチのためにエサを残したのかもしれません。小さい頃からずっと一緒に暮らしてきた、大切な家族のために…。
[文・構成/grape編集部]