真っ赤に染まった富士山 その後の光景に、撮影者も「鳥肌物でした」
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Xで『7万いいね』の1枚 湖面に映っていたのが…「お見事」「美しすぎ」写真家のToshi(@Toshi_photo_)さんが、夏の好条件のもとで見られる富士山の光景をXに投稿し、多くの人の注目を集めました。

「ご利益がありそう」「お見事!」 思わず『拝む』人が続出した1枚とは?X上に写真を投稿している、ポムの蒼(@pomu_iyashi)さん。 富士山と、とある自然の共演をとらえた写真を公開し、多くの人の心を掴みました。
2017年7月3〜5日にかけて列島を横断した台風3号。強い雨風を伴う台風は、時には素敵な置き土産を残していくこともあります。
台風一過の強烈な洗礼を受けた富士山の姿をご覧ください。
鳥肌がたつほどの美しさ
そこには、燃えるように真っ赤に染まった富士山が…!
撮影者の小俣亮太(@nekojiru3453)さんによると、この写真は山中湖側から撮影されたもので、山中湖の朝焼けをここまで美しく撮影するのは難しいのだそう。
これだけでも十分美しいのですが、小俣さんが目の当たりにした『奇跡』は、それだけではありませんでした。その後には…。
なんと、富士山を包むようにしてアーチ状の大きな虹がかかったではありませんか…!
小俣さんも「鳥肌物でした」と撮影時の様子を振り返り、写真を見た人からも絶賛と驚きの声が多数寄せられています。
山の天気は変わりやすく、何が起こるか直前まで分からないもの。
偶然が重なった結果、こんなにも美しい富士山を撮影できたことは奇跡にも近く、小俣さんが興奮するのも納得です。
時間を忘れて見惚れてしまう美しく貴重な富士山でした。
また、撮影者である小俣さんは、Twitterで多数の作品を公開しています。気になったかたはぜひご覧ください。
@nekojiru3453
[文・構成/grape編集部]