trend

ビートたけしの母 フライデー襲撃事件についての言葉がすごい

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

お笑い芸人の枠を越えて、映画監督としても活躍しているビートたけしさん。

1998年に公開された映画『HANA-BI』は、第54回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、映画監督・北野武の名を世界に広めるきっかけになりました。

前代未聞の大事件

国内外で高い評価を得ているたけしさんですが、その昔、写真週刊誌『フライデー』の編集部を襲撃し、逮捕された過去があります。

人気絶頂のお笑い芸人が暴行に及んだだけでなく、逮捕までされるという前代未聞の事件に、世間は大騒ぎ。

たけしさんの母親である北野さきさんにコメントを求めるため、多くのマスコミがつめかけました。

するとさきさんは、集まった人々をギョッとさせる発言を残したのです。

あんなどうしようもないのは、死刑にでもしてください。

実の親であるにもかかわらず、かばうどころか突き放すような発言に、その場にいた記者たちは呆然としていたといいます。

過激な発言の裏にあるものは…

さきさんは、とても教育熱心な人だったといわれています。そのため、身内の不祥事に対して、厳しい姿勢をつらぬいたのではないでしょうか。

また、「身内だからこそ、厳しくなければならない」という思いもあったのでしょう。

その後、たけしさんには懲役6か月と執行猶予2年の判決が下されたものの、いまなお、さきさんの発言を名言と語り継ぐファンは多くいます。

  • こんなこと、中々いえないよ。
  • 実の息子だからって甘くしない。この厳しさを見習いたい。
  • 「騒ぎをおさめるため、あえていった」って話もあるよね。本当だとしたら、すごい親だと思う。
  • 愛情の裏返しのように感じます。

家族であれば、常に味方でいたいと考える人は多いはず。もちろん、そういった守りかたもあり、それも1つの愛の形です。

また、たとえ身内であっても「嫌われたくない」という思いが働き、相手に厳しい態度をとれない人が増えているといわれています。

そんな中、あえて突き放すのも愛なのだと気付かされる、さきさんのエピソード。

1999年にさきさんがこの世を去った時、葬儀の場で号泣するたけしさんの姿が目撃されるなど、2人はとても仲がいい親子だったと伝えられています。

だからこそ、「死刑にしてください」という厳しい発言の裏には、息子を思う母の深い愛を感じてしまいます。


[文・構成/grape編集部]

大沢たかおさん

新幹線で、飛行機で… 『芸能人との遭遇写真』を投稿した芸能人たち街中で芸能人に偶然遭遇すると、つい誰かに話したくなってしまうものですよね。それは芸能人同士でも同じようで、プライベートでの思いがけない出会いを報告するSNS投稿がたびたび注目を集めています。今回は、そんな『奇跡の遭遇』をとらえた話題の投稿を紹介しましょう。

ビートたけしさんの顔写真

ビートたけしが人気番組卒業 「驚きのあまり声が出た」「本当にお疲れ様でした」超常現象や奇跡的なエピソードなどを数多く紹介してきた、バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)。ストーリーテラーを務めてきた、お笑いタレントのビートたけしさんと、スタジオメンバーで俳優の剛力彩芽さんが、同年3月6日放送の『奇跡体験!アンビリバボー 爆笑&衝撃&逆転SP!!大人気スイーツ誕生の感動秘話』をもって、同番組を卒業することが決まりました。

Share Post LINE はてな コメント

page
top