アイドルの愛犬が女性の命を奪った事故 安藤優子アナがノーリードを批判 By - grape編集部 公開:2017-10-26 更新:2018-05-21 ペット犬 Share Post LINE はてな コメント 2017年9月30日、韓国のアイドルグループ『SUPER JUNIOR』のチェ・シウォンさんが飼っているフレンチ・ブルドッグによって、女性の命が奪われる痛ましい事故が起こりました。 事故が起こったのは、シウォンさんの住むソウル市内のマンション。自宅の玄関が開いた瞬間、シウォンさんの愛犬が廊下に逃げ出してしまったのだそうです。 ※写真はイメージ 犬はちょうどドアが開いたエレベーターに駆け込み、中にいた53歳の女性の足に噛みつきました。噛まれた傷口から細菌が入ったことで、女性は6日後に死亡してしまったのです。 シウォンさんは遺族に謝罪した上で、自身のInstagramに今回の件について投稿し、このようにつづっています。 犬の飼い主として、大きな責任を感じます。 飼い主として、しっかりとペットを管理すべきでした。不注意でこのような事故を起こしてしまい、深く反省しております。 今後は、このようなことが起きぬよう注意致します。 siwonchoi ーより引用(和訳) 安藤優子アナ、犬のノーリードを批判 10月24日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系列)では、「韓国では犬をノーリードで歩かせることが日常茶飯事」という文化を紹介したうえで、この痛ましい事故について報道しました。 番組の取材に対し、シウォンさんの近隣の住民は「あの犬はよく人にうなっている」「近所で恐れられている犬だった」とコメントしているそうです。 ※写真はイメージ 自らもフレンチ・ブルドッグを飼っているという安藤優子アナ。興奮しやすい特性のフレンチ・ブルドッグを、飼い主として制しなかったシウォンさんを非難しました。 そして、犬をノーリードにする飼い主について、このように意見を述べました。 飼い主の中には、リードをわざと外して散歩して『どれくらい自分が犬を躾けているか』ってことを、ちょっと自慢げにする人も、中には私…いると思うんですよ。っていうか、実際にいるんですね。 それはやっぱり危険だし、万が一、どういう状況に遭遇するか分からないじゃないですか。 そこは日本でも韓国でも同じじゃないですか。それはちょっと…ありえない話だなと。 直撃LIVE グッディ! ーより引用 安藤アナの言葉に続き、スタジオからは「犬飼っている人ならともかく、そうじゃない人はやっぱり小型犬でも怖い」という声も。犬をノーリードにする飼い主に対し、安全性を問いました。 ノーリードにする飼い主たちは、心の中で「うちの犬は大丈夫」と思っているのかもしれません。 ですが安藤さんのいうように、突然何が起こるか分かりません。普段は大人しい犬が何かの拍子に興奮状態になり、人を傷つけてしまう可能性も十分に考えられます。 ※写真はイメージ 今回の事故を受け、韓国では公共の場でリードを使用しなかった際の罰則が強化されることになりました。 罰金がおよそ4倍になるだけではなく、ノーリードの犬と飼い主を写真撮影して通報すると、報奨金がもらえるのだそうです。 愛犬をしっかりと守り、育てるだけではなく、管理することも飼い主の義務ではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 直撃LIVE グッディ!/siwonchoi Share Post LINE はてな コメント
2017年9月30日、韓国のアイドルグループ『SUPER JUNIOR』のチェ・シウォンさんが飼っているフレンチ・ブルドッグによって、女性の命が奪われる痛ましい事故が起こりました。
事故が起こったのは、シウォンさんの住むソウル市内のマンション。自宅の玄関が開いた瞬間、シウォンさんの愛犬が廊下に逃げ出してしまったのだそうです。
※写真はイメージ
犬はちょうどドアが開いたエレベーターに駆け込み、中にいた53歳の女性の足に噛みつきました。噛まれた傷口から細菌が入ったことで、女性は6日後に死亡してしまったのです。
シウォンさんは遺族に謝罪した上で、自身のInstagramに今回の件について投稿し、このようにつづっています。
安藤優子アナ、犬のノーリードを批判
10月24日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系列)では、「韓国では犬をノーリードで歩かせることが日常茶飯事」という文化を紹介したうえで、この痛ましい事故について報道しました。
番組の取材に対し、シウォンさんの近隣の住民は「あの犬はよく人にうなっている」「近所で恐れられている犬だった」とコメントしているそうです。
※写真はイメージ
自らもフレンチ・ブルドッグを飼っているという安藤優子アナ。興奮しやすい特性のフレンチ・ブルドッグを、飼い主として制しなかったシウォンさんを非難しました。
そして、犬をノーリードにする飼い主について、このように意見を述べました。
安藤アナの言葉に続き、スタジオからは「犬飼っている人ならともかく、そうじゃない人はやっぱり小型犬でも怖い」という声も。犬をノーリードにする飼い主に対し、安全性を問いました。
ノーリードにする飼い主たちは、心の中で「うちの犬は大丈夫」と思っているのかもしれません。
ですが安藤さんのいうように、突然何が起こるか分かりません。普段は大人しい犬が何かの拍子に興奮状態になり、人を傷つけてしまう可能性も十分に考えられます。
※写真はイメージ
今回の事故を受け、韓国では公共の場でリードを使用しなかった際の罰則が強化されることになりました。
罰金がおよそ4倍になるだけではなく、ノーリードの犬と飼い主を写真撮影して通報すると、報奨金がもらえるのだそうです。
愛犬をしっかりと守り、育てるだけではなく、管理することも飼い主の義務ではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]