オッドアイの少年と猫 『2つの共通点』が孤独をぬぐいさった
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカ・オクラホマ州に暮らす、7歳の少年、マッデンくん。
彼には『虹彩異色症』『口唇口蓋裂』という2つの先天的特徴がありました。
『虹彩異色症』
左右の眼で虹彩の色が異なる形質。『オッドアイ』とも呼ばれる。
『口唇口蓋裂』
生まれつき上口唇(うわくちびる)が割れている状態。わずかにくぼみが見られる程度から、鼻の穴の奥まで割れているものまでさまざま。
幼いころに口唇口蓋裂の手術は受けたものの、自分の見た目が他人と違うことに孤独を感じていました。
少年と猫のシンクロニシティ
そんなある日、マッデンくんはミネソタ州で保護された猫に一目ぼれします。
神秘的で美しい外見をもつ、その猫に運命を感じた彼は、母親と共にオクラホマからミネソタまで車で迎えに行くことを決意。
いまでは猫は、その家族の一員として暮らしているそうです。
現在の幸せなツーショットがこちら。
驚くべきことに、猫はマッデンくんと同じ外見的特徴をもっていたのです。
母親のクリスティーナ・ハンフリーズさんのSNSで公開されたこの写真は、多くの人に感動を与えました。
人との違いは魅力でもあるということを、猫との出会いで知ったマッデンくん。
写真の表情も孤独から解放された、自信と喜びであふれています。
かけがえのない親友に出会えてよかったですね!
[文・構成/grape編集部]