群馬県のゆるキャラ『ぐんまちゃん』 中の人の給与が明かされる
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

病院のセルフレジで割り込まれた義父 何も言えずにいたら…「優勝!」「マネしたい」電車やバス、ATM、スーパーマーケットのレジなどの列に並んでいる時、横から割り込みをされると、イラッとしますよね。 とはいえ、割り込んできた相手に「順番に並んでください」なんて面と向かってはいいづらいものです。悔しくても...
- 出典
- タウンワーク
首都圏に位置しながら、豊かな自然に恵まれ、草津や伊香保をはじめとした多くの温泉地を有する群馬県。
※写真は草津温泉
こんなにも魅力にあふれているのですから、全国的な知名度は高いはずです。
しかし、なぜかネット上では『未開の地』などといわれ、ネタにされてしまうことも。いつしか、愛を込めて『グンマー帝国』と呼ばれるようになりました。
そんなグンマー帝国には、『ゆるきゃら®グランプリ 2014』で1位に選ばれたこともある、『ぐんまちゃん』という可愛らしいマスコットキャラがいます。
このぐんまちゃんに関わる『情報』が、グンマー帝国の外で生活する人たちに衝撃を与えています。
『中の人』なんていないよ…いないよね?
きっかけは、Twitterに投稿されたこんな書き込みでした。
ぐんまちゃんの『中の人』の求人してる!
待ってください、『中の人』って何ですか…。
ミッキーだって、ふなっしーだって、みんな『中の人』なんていないはず…。
そう、着ぐるみの世界において『中の人』の存在に触れるのはタブー。「『中の人』はいない」というのが暗黙の了解です。
それにもかかわらず、堂々と募集をかけるなんて…これでは『中の人』の存在を認めたも同じではありませんか!
出典:タウンワーク スクリーンショット
ちなみに、契約社員での募集で、給与は月給16万円。1時間休憩の9〜18時勤務で、実働は8時間です。
イベント支援のほか、ぐんまちゃん着ぐるみによるTV、雑誌出演などが主な仕事とのこと。
さすがグンマー帝国、暗黙の了解を打ち破り、詳細に募集情報を書き込むなんて、怖いものなしです…!
群馬県が『グンマー帝国』と称される理由は、こういうところなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]