群馬県民を泣かせる写真 その理由に、もらい泣き
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『春の雪』が降った日の1枚 レアな光景に「幻想的すぎる」の声!写真家のHiroki.Nose(@hirokingraphy)さんがTwitterに投稿した、しだれ桜の写真が話題になっています。4月上旬に撮影された、群馬県『発知の地蔵桜』の幻想的な姿とは…?

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- 出典
- @kiyo4811029
ふとした瞬間に故郷を思い出す『きっかけ』は、人によってさまざま。
歌や食事かもしれませんし、香りだけで故郷を思い出す人もいることでしょう。
群馬県民にとって、その1つに『セーブオン』というコンビニエンスストア(以下、コンビニ)が挙げられるはずです。
群馬県民の心の故郷『セーブオン』とは?
「群馬の心」「群馬県民の心のふるさと」と称されるセーブオンは、群馬県発祥のコンビニ。
・東京に出てきて、セーブオンが見つからなくて焦った。
・学生時代、よくセーブオンに寄り道していた思い出の場所。
・セーブオンは全国区だと思っていた。
こうした群馬県民たちの発言からも、セーブオンがいかに県民の生活に深く根付いているのかが伝わります。
しかし、そんなセーブオンは、2018年8月31日をもって、全店舗の営業を終了。今後は、ローソンに業務転換されていく予定です。
全国各地に散らばったすべての群馬県民に衝撃を与えた、セーブオン全店舗営業終了のニュース。発表された当初は、営業終了を惜しむ声が多く上がっていました。
そして、最後の営業日を目前に控えた8月30日…Twitter上で公開された1枚の写真が、群馬県民の涙を誘っています。
写真に込められたドラマに涙
写真を公開したのは、まーいーか(@kiyo4811029)さん。群馬県民の涙腺を刺激する写真が、コチラです。
セーブオンの後ろを通過していく上信電鉄。セーブオンも上信電鉄も、共に群馬県民の生活を支えてきた存在です。
しかし、片方は営業を終了し、片方は今後も存在し続ける…別々の道を行く両者を写した1枚に、哀愁を感じずにはいられません。
1983年に1号店を開店してから35年間、群馬県民に寄り添ってきたセーブオン。
営業を終了しても、群馬県民の心の故郷として、その存在が忘れ去られることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]