「助けにきて」 山で動けなくなった『ハイカー』に救助隊が思わず笑顔に
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカ・コロラド州にある非営利の消防団『エヴァーグリーン・ファイヤー・レスキュー』にある日、救助の要請が入ります。
「山でハイキング中、連れが動けなくなってしまったので助けに来てほしい」
電話をしてきた人によると、一緒にハイキングをしている『連れ』は年齢が5歳半で、体重は約55kg。疲れきっていて、どうやら脱水症状を起こしている様子だということ。
要請を受けたレスキュー隊員たちが、急いで救助に向かいます。
疲れて動けなくなった『毛むくじゃらの』ハイカー
現場に到着した隊員たちは『動けないハイカー』をストレッチャーに乗せて運びます。
『エヴァーグリーン・ファイヤー・レスキュー』のFacebookにはなぜか笑顔で救助している隊員たちの写真が投稿されているのですが…。
救助されたのはグレート・ピレニーズのカトくん!
飼い主と一緒にハイキングをしていたところ、途中で疲れて歩けなくなってしまったのです。
『エヴァーグリーン・ファイヤー・レスキュー』のステイシーさんが海外ニュース『9NEWS』に語ったところによると、レスキュー隊員たちを見たカトくんは「はあ…助かった」という表情をしていたのだそう。
それはまさに、救助を待っている人間と同じような顔だったということです。
実際に、1年を通じて動物の救助要請が入ることは珍しくないのだとか。それでも犬の救助をすることは、滅多にないといいます。
笑顔で山を下りてくる隊員たちに対して、何ともバツが悪そうな表情のカトくんですが、無事に助けてもらえてよかったですね!
[文・構成/grape編集部]