5年も飼育放棄されていた犬 保護され、初めて海を見た時の反応に涙が…
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出典:Rocky Kanaka

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
5年もの間、鎖につながれた状態で飼育放棄されていた1匹のジャーマンシェパードがいました。
動物保護団体に救出された当時、犬の衰弱ぶりはひどく、ほとんどの歯がすり減っているような状態だったといいます。
その後、犬はハーシェルと名付けられ、徐々に元気を取り戻していき、新しい家族も見つかりました。
そして迎えた、保護施設から家族の元へと旅立つ日。
保護団体のスタッフが運転する車で家族の元へと向かったハーシェルは、その途中、初めて海を目にします。
その時のハーシェルの反応はとても愛らしく、それと同時に胸にこみあげるものがありました。
ハーシェルの興奮ぶりに、男性スタッフも驚きを隠せなかった様子。
砂浜へと移動したハーシェルは、飛び跳ねながら波の感覚を楽しんでいます。
新しい家族の元で暮らし始めたら、ハーシェルはよりたくさんの『初めて』と出会うことでしょう。そして、そのすべてがハーシェルにとって素晴らしい経験になるはずです。
幸せに暮らすハーシェルの姿が、目に浮かぶようですね。
[文・構成/grape編集部]