大人が読んでも楽しい! 語源を解説した『辞典』に「へぇ〜」が止まらない
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兄・DaiGoが、弟・松丸亮吾の『東大中退』にコメント 語った言葉に「素晴らしい」『メンタリスト』として活動しているDaiGoさんが、2025年3月20日にXを更新。弟であり、タレントとして活動している松丸亮吾さんが、東京大学を中退することについて、コメントしました。

はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。
『石橋を叩いて渡る』や『右往左往』など、世の中には数多くのことわざや四文字熟語が存在します。
その中には、なぜこんな言葉生まれたのか疑問に思ってしまうものも。
たとえば、コチラ。
たがが緩む
「張り詰めていた気持ちが緩んで、しまりがなくなる」という意味ですが、そもそも『たが』とはどういう意味なのでしょうか。
そんな、ことわざや四文字熟語の疑問を解消してくれる辞典が「子どもの教育にピッタリ!」「大人が読んでも楽しめる」と評判を呼んでいます。
それでは早速、『たがが緩む』の解説をご覧ください。
『たが』とは、タルやおけの板を外側から固定する際に使う、輪っかのこと。『たが』が緩むと、板がばらばらになってしまうことから、『たがが緩む』というようになったというわけです。
状況が写真で再現されているので、とても解りやすいですね!
ほかにも…。
青菜に塩
緑色の野菜を意味する青菜に塩をかけると、水分が抜けてしおれてしまいます。
人が元気をなくしてしまった状態や、しょんぼりしてしまった状態を意味する時に、この『青菜に塩』ということわざが使われます。
ぬれ手であわ
ぬれた手で穀物の『あわ』をつかむと、簡単にたくさんのあわがつかめます。
「苦労せずに多くを手に入れることができる」という状況が、写真を見ることですぐに理解できます!
ほかに、『ごまをする』や『猫の目のように変わる』『焼け石に水』など、意味は分かっていても、成り立ちまでは知らない言葉が数多く収録されている『新レインボー 写真でわかる はじめてことわざ・四字熟語辞典(オールカラー)』。
お子さん用にはもちろん、大人になってからでも役立ちそうですね!
[文・構成/grape編集部]