「僕、ママと結婚する!」 3歳の息子が宣言、切ないラストが待ち受けていた
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※写真はイメージ

母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。

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60万部のベストセラー絵本『ママがおばけになっちゃった!』シリーズ。
交通事故で死んでしまったママが、おばけになって自分の子どもに会いにくる物語です。
シリーズの3作目となる『ぼく、ママとけっこんする!』をご紹介します。
「ママと結婚する!」息子の発言に、ママは
ある日、3歳のかんたろうは、ママに向かってこんな言葉をかけます。
心優しい息子の言葉に、感動したママの目からは涙があふれます。おばあちゃんに協力してもらい、2人は結婚式の真似ごとをしますが…。
作中で繰り広げられる、ママと息子のユーモアあふれるやり取りに、つい「クスッ」としてしまいますよ。
ママは「いつもそばにいるよ」といい、息子を抱きしめます。ところが、かんたろうが4歳の時に交通事故に遭い、ママは帰らぬ人となってしまうのです。
ママはおばけになり、かんたろうのそばに居続けます。そのまま流れるように月日は経ち、かんたろうは大人になるのですが…。
切なくも心温まるラストには、読者をハッとさせるとっておきの仕掛けがあります。
ママの『秘められた思い』に気付いた時…読者自身もかんたろうの気持ちになって、あるいは息子を思うママの気持ちになって、あふれる涙を抑えることができなくなるでしょう。
賛否を集めたシリーズ、作者の思い
作者であるのぶみさんは、本シリーズを刊行した際に、さまざまな感想をもらったのだそう。好意的なものが多い一方で、批判の声が寄せられることもあったようです。
幼い子どもにとっては理解しづらく、無意識に避けてしまいがちな『親の死』というショッキングなテーマに、あえて挑戦したのぶみさん。
そこには、生きることと死んでいくことの不思議さや尊さと向き合い、丁寧に描こうとする作者の姿がありました。
「子どもがいる人も、いない人も、ぜひ声に出して読んでほしい」と、のぶみさんは語ります。音読をすることで、また違った読後感を味わえるかもしれません。
子どもはもちろん、大人にとっても忘れがちな、当たり前の日々が訪れる幸せを感じさせてくれる1冊です。
講談社 のぶみ 著
『ぼく、ママとけっこんする!』
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[文・構成/grape編集部]