怯えていた小さな子猫 人の温もりを知ったらまるで違う猫のようになった
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
散歩に行こうとしたら… 全力の『拒否顔』が、こちら飼い主(@87shiba87)さんが投稿した、柴犬のハナちゃんの散歩を拒否する表情に注目が集まりました。
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
散歩に行こうとしたら… 全力の『拒否顔』が、こちら飼い主(@87shiba87)さんが投稿した、柴犬のハナちゃんの散歩を拒否する表情に注目が集まりました。
アメリカ・ニューヨーク州に住むリンジーさんはある日、裏庭にとても小さな子猫がいるのを見つけます。
猫好きな彼女はその子猫に食べ物をあげようとしますが、子猫はひどく怯えていてすぐに物陰に隠れてしまうため、近づくことができなかったそうです。
海外メディア『LoveMeow』によると、それからも毎日子猫はリンジーさんの家の裏庭にやってきたのだとか。ところが彼女が何度食べ物をあげようとしても、やはり逃げられてしまい、近付けない状態が数日間続いたということです。
しかし数日後、さすがに空腹が限界だったのか、ついに子猫がリンジーさんに近付いて来たのです。
リンジーさんは子猫を優しく抱き上げて家の中に連れて行き、ごはんをたっぷりとあげました。すると子猫はおいしそうに平らげたといいます。
そしてお腹がいっぱいになった後、子猫は自らリンジーさんのヒザの上に乗って甘えてきたのだとか。
彼女が優しく子猫をなでてあげると、子猫はそのまま彼女のひざの上で眠ってしまったということです。きっと安心したのでしょうね。
リンジーさんはすでに2匹の猫を飼っているため、その子猫を猫専門の保護施設『Flatbush Cats』に預けることにします。
『Flatbush Cats』のスタッフが引き取った時の子猫は、最初のシャイな性格はどこへやら。まるで違う猫のように甘えん坊で、スタッフに抱きついて離れないほどだったということです。
そして『Flatbush Cats』に保護されてから約1週間後に投稿された写真では、最初のビクビクした表情とは打って変わって、キリリとした顔の美しい姿になっていました。
一度、人の温もりの心地よさを知った子猫はすっかり人懐こくなったのだそう。リンジーさんからもらった初めての愛情が子猫の心を開かせたのでしょうね。
生まれてすぐに独りぼっちになり、さびしい思いをしたこの子猫が、これからはずっと優しい飼い主に甘えまくって生きていけるように願います。
[文・構成/grape編集部]