男性客「ウマを連れてきていいですか?」 ペット入店OKの店の対応に拍手
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出典:Robin Morris

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アメリカ・オクラホマ州に住むロビンさんはホームセンター『トラクター・サプライ・カンパニー』で買い物をしていました。
すると年配の男性が入ってきて、店員にこう尋ねているのが聞こえてきたのだそう。
男性:
「私は高齢者です。高齢のウマのためのエサを買いたいんですが、そのウマを連れてきてもいいですか?」
それを聞いた店員は『上司に確認してきます』といってその場を離れたといいます。そして上司らしき人がやってきて男性客にこう答えたのだとか。
店の責任者:
「当店では『私たちの店はリードにつながれたすべてのペットを歓迎します』と入り口に書いてあります。
ウマの手綱はリードと同じです」
ウマ、あっさりと入店を許可されました!
こうして男性は愛馬を連れて颯爽と店内へ!
大きな体を陳列棚にぶつけることもなく、上手に店内を歩き回るウマ。シニアだということですが、とてもおとなしいウマですね。
男性がレジで会計を済ませた後、ロビンさんの子どもたちはウマをなでさせてもらったということです。
こうして男性はウマの背中に買ったエサを載せてご満悦で帰って行きました。ウマもちょっと嬉しそうに見えますね。
ロビンさんがこの出来事についてFacebookに投稿すると「オクラホマに引っ越したい!」などというコメントが相次ぎました。また男性がウマを連れて入店する動画は500万回以上再生されています。
たくさんの農場があり、本物のカウボーイが多く暮らすオクラホマ州ならではとはいえ、ウマが店内で買い物をする光景はさすがに珍しいのでしょう。店員もお客さんもみんなカメラを向けています。
『リードにつながれたすべてのペットを歓迎します』という店のルールをちゃんと守った『トラクター・サプライ・カンパニー』の粋な計らいにも拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]