先生「専門用語を使わないように」 その後の学生の質問で落語のような展開に
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
専門的な研究などを行っている職業では、よく専門用語が使われます。
同じ研究をしている人からすれば、専門用語を使ったほうが伝わりやすいのですが、まったく知識のない人からすると何を話しているのかが理解できません。
大学院のゼミで、ある先生の話を聞いていたという奴久妻 駿介(@Shunsukenuku1)さん。
先生と学生のやり取りに、笑ってしまったといいます。
専門用語は使わないように
先生は、研究報告をする際に気を付けることを学生に話していたそうです。
先生「研究報告をする時は、初めての人にも理解できるように、ジャーゴンをなるべく使わないように」
しかし、先生の発言に疑問を投げかける学生がいました。
学生「ジャーゴンって何ですか?」
『ジャーゴン』とは、仲間内で通じる『特殊用語』や『専門用語』を表す言葉です。
「専門用語を使わないように」といいたかった先生が、専門用語を使って説明してしまうとは…。
綺麗なオチに「盾と矛に通じるものがありますね」「専門の業界で働く人が陥りやすい罠」「レジュメとか、IT系の仕事だと横文字が多いですよね」といったコメントが寄せられました。
日常的に専門用語を使っていると、一般的な言葉がよく分からなくなってしまうもの。
先生の気持ちも理解できますが…落語のような展開に笑ってしまいますね!
[文・構成/grape編集部]