『最強の矛で最強の盾を突いたらどうなる?』 中学生の回答に「ぐぅ」の音も出ない
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- 出典
- @_morichan_
「つじつまが合わないこと」を表現する言葉『矛盾』。
これは中国の故事が元になっているといわれています。
矛盾の故事
あるところに、盾と矛を売っている商人がいました。
商人は「この盾は堅く、いかなる矛をも通さない」と盾をほめました。
さらに商人は「この矛はとても鋭く、いかなる盾でも防ぐことはできない」と矛もほめました。
それを聞いていた人からこのような質問が上がります。
「矛で盾を突いたらどうなる?」
すると商人は、言葉に詰まってしまいました。
中学生のころ、先生から「お前たちが商人だったらどう答える?」と質問されたという@_morichan_さん。
同級生の回答が、いまだに忘れられないといいます。
正解のない難しい問題に、同級生がどのような答えを出したのかというと…。
矛と盾を買ってからのお楽しみ!
う、うまい!
このようなことをいわれたら、答えが気になって矛と盾をセットで購入してしまいそうです。
同級生の答えに、多くの人が称賛の声を上げました。
・商売上手ですね!
・さわやかな営業スマイルが脳裏に浮かびました。
・とりあえず買わせるんだ。
・うまい!盲点ですね。商人として100点の答え。
・私は国語を教えていますが、これをいわれたら何もいい返せないですね。
どちらにしろウソはバレてしまいますが、商魂たくましい商人の答えとしては正解といってもいいかもしれません。
このような回答を聞いたら、確かに忘れられなくなってしまいそうですね。
[文・構成/grape編集部]