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初の親子3人共演を果たした、海老蔵 終演後の言葉に「泣いた」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:市川海老蔵オフィシャルブログ

2019年1月3日、東京都中央区にある新橋演舞場で『初春歌舞伎公演』の初日公演が行われました。

夜の部での舞踊『牡丹花十一代』では、市川海老蔵さんが長女の麗禾(れいか)ちゃん、長男の勸玄(かんげん)くんと親子で出演。

親子3人で初となる共演を果たし、その姿に多くの観客が心奪われました。

市川海老蔵、初めての『親子3人共演』を果たす

3日、海老蔵さんは自身のブログ記事を複数更新。

楽屋で準備をする我が子の姿を投稿し、胸の内を明かしました。

心から思うこと

麻央が見たらどれだけ嬉しいか、、

それに尽きる。。。

市川海老蔵オフィシャルブログ ーより引用

立派に成長した我が子の姿を見て、海老蔵さんの頭に思い浮かんだのは、2017年6月に34歳でこの世を旅立ったフリーアナウンサーの小林麻央さん。

進行性の乳がんを患った麻央さんは、2年8か月もの間『幼い2人の子どもを持つ1人の母親』として闘病生活を送っていました。

「親子3人で共演する自分たちを、妻も見ることができたら…」と、海老蔵さんは心からそう思ったといいます。

その後、初日公演を無事に終えた海老蔵さんは、お世話になった先輩たちに挨拶回りをすることに。この日は、興奮した様子の麗禾ちゃんと勸玄くんも一緒に行くことになったそうです。

「ママ、お空から見てたね」

親子で、そんな話をしたという海老蔵さん。

客席にはいなくとも、麻央さんは空の上という名の特等席から3人の姿を優しい表情で見守っていたのではないでしょうか。

ブログを読んだ人からは「絶対に見てたと思う!」「『頑張ったね』っていってくれると思います」といったコメントが多数寄せられました。

きっと、麻央さんはこれからも『パパ』として頑張る海老蔵さんと、すくすくと成長している2人の我が子を見ていてくれるに違いありません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
市川海老蔵オフィシャルブログ

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