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炎天下に犬を散歩させる飼い主に苦言 工藤静香の投稿に、絶賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本各地で35℃を超える猛暑日が続く、2019年8月。

同月4日に、歌手の工藤静香さんがInstagramを更新し、犬にまつわる注意喚起をうながしました。

工藤静香「一つの命を自分で決めて飼い、育てているという責任は忘れずにいたい」

複数の犬を飼っている、愛犬家として知られている工藤さん。

炎天下の中、犬の散歩をする飼い主を見かけて、心を痛めていることを明かします。

日差しがきつい炎天下、暑そうに人間は日傘を差しながら愛犬の散歩をさせている方をよく見かけます。

非常に辛い胸が苦しくなる光景です。

「うちの犬は暑いのに慣れているから大丈夫」
などと思う方がいるようですが、犬の足の裏も火傷するような熱さには慣れる訳はないと思います。

kudo_shizuka ーより引用

続けて、工藤さんは「暑い季節は道路を手か足で触って、犬の歩く道の温度を確認しませんか?」と提案。

さらに猛暑日の日中は「50℃を超えているのではないか」と指摘したうえで、次のような言葉をつづりました。

ただのペット、犬、家族。

犬への愛情はそれぞれ飼い主によって異なると思います。

でも、一つの命を自分で決めて飼い、育てているという責任は忘れずにいたいですね。

kudo_shizuka ーより引用

工藤さんは、「犬への愛情表現は飼い主によってさまざま」と前置きしたうえで、大切な命を育てぬくことの大切さを訴えました。

工藤さんの投稿に、共感のコメントが相次いでいます。

・私も同じことを思っていました。犬は人間と違って地面が近いから、絶対につらいですよね…。

・本当にその通り!「なんでこんな暑い中、散歩に行くんだろう?」って思うことがよくあります。

・こういう考えを発信してくれて、ありがとうございます。

日差しが降り注ぐ中、高温になったアスファルトの上を犬に歩かせることは、足をヤケドさせる原因になることも。

大切な愛犬の健康を守るためにも、日中の散歩は避け、比較的気温の低い早朝や夕方以降に散歩することが望ましいといえます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kudo_shizuka

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