「両想いになったとたん、嫌悪感」 恋愛における『蛙化現象』とは…?
公開: 更新:
1 2

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- __gm_mg__
『蛙化現象』に陥りやすい人の特徴
友人によると、蛙化現象には『自己肯定感の低さ』が大きく関係しているそうです。
「自分に自信がない」「自分のことを嫌い」と感じている人は、「ほかの人から好意を寄せられるような魅力が自分にあるわけがない」「相手は自分でなくても誰でもいいのではないか」という考えから、相手への嫌悪感につながってしまうといいます。
また、自己肯定感が低いと「自分の欠点を知られて嫌われたくない」という思いがより強くなり、相手に素をさらけ出せずに疲れてしまう場合もあるかもしれないですね。
ごまさんはこれまで、蛙化現象について人に話すと「小悪魔気取り」「飽きっぽいだけでしょ」など理解されず苦しんできましたが、この漫画を公開したころ、たくさんの人から共感のメッセージが届き、驚いたそうです。
恋愛に限らずとも、人間関係において相手を尊重し大切にする気持ちは、まず自分自身を大事にする気持ちを養うことから始まるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]